柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

誰かのための応援ストーリー「ABC座2020 オレたち応援屋!! On Stage」観劇記録

A.B.C-Zの舞台「ABC座」が絶賛公演中です。

新型コロナウイルスの感染拡大でエンターテインメント業界がダイレクトに被害を被っている中、少しずつではありますが舞台やライヴなど壇上にあがる人たちが活動を再開できつつある環境に戻ってきたことを嬉しく思います。まだまだ予断を許さない環境下ではありますが、今回もこうやって公演してくれることに感謝するばかりです。

例年A.B.C-Zの「ABC座」は様々なコンセプトや内容でやっていますが今回の「応援屋」を見に行けるのは初めてです。ということで、河合郁人さんのお誕生日に入ったときの観劇感想を記しておきます。

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2020年は応援屋!


なお、ちょいちょいネタバレ含んでいますので、「舞台見るまでは伏せておこう!」という方にはおすすめいたしませんのでご留意ください。

 

 

 

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応援屋とは……

2016年に公演された作品をベースに新しい世界観/雰囲気で完全にオリジナルで築き上げられた作品です。

ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~ [Blu-ray]
 

 

また、23日より公開中の映画「オレたち応援屋!!」ともお話がリンクしているということです。

舞台の概要は次のとおり。

舞台「ABC座2020 オレたち応援屋!! On Stage」

10/3(土)~10/28(土)/ 日本青年館ホール

【出演】 A.B.C-Z/橋本良亮 戸塚祥太 河合郁人 五関晃一 塚田僚一

菅田琳寧(7 MEN 侍) 佐々木大光(7 MEN 侍)
大関荷風 尾崎龍星 小鯛詩恩 滝本海都
稲葉光 冨岡健翔 福士申樹
泉見洋平 能條愛未
森公美子
映像出演:真飛聖

【エターナル・プロデューサー】ジャニー喜多川
【脚本】徳尾浩司
【演出】川浪ナミヲ
【原案】ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~(演出:錦織一清 脚本・音楽:西寺郷太
【製作】東宝ジャニーズ事務所

 

 

あらすじについて

ちょっとまだ通販で頼んだプログラムが手元に来ていないので、私が見たざっくりとした印象をまとめてみました。

「応援屋」とは、誰かを応援することを生業にしている人々のこと。

5人の「応援屋」である剣持秀一郎(橋本良亮)、大城戸寛人(戸塚祥太)、犀川勇(河合郁人)、白井和磨(五関晃一)、森田壮吉(塚田僚一)は、其々の目標をいだきながら応援屋の仕事を行っていた。

しかし、舞い込む依頼は「草野球のピンチヒッター」や掃除といったまさに「便利屋」扱い。

しかもお金がないので、馴染みの喫茶店の間借りをしている状態だ。
茶店のオーナーが海外旅行で不在の中、店の中はてんてこ舞い。オーナーの妹がピンチヒッターで来ることになったものの、同じタイミングで応援屋に依頼が舞い込む。

やってきたのは「寂れた商店街を再び盛り上げて欲しい」というものだった。

意気込む5人。と、ちょうど同じ頃、馴染みの刑事が捜査一課から異動になる。が、刑事は10年前に起きた不審死がずっと気がかりだと話す。
刑事の気がかりが晴れる”応援”として不審死の真相を探るべく、彼らは二手に分かれて動き出した――。

 

 

ざっくりというとこんなかんじ。

登場人物の名前に関してですが、正直覚えきれなさはありました(笑)あまり名字で呼ぶ機会が少なかったりとフルネーム把握するのは難しいかんじがします。ちょっともったいなさもありました。

具体的な感想はこの後から。

【ネタバレ含】ストーリーの感想として

2016年のものとはまったく違う「新しいスタイル」といっていい作品でした。

2016年のものは私自身も円盤でしか見ていないので「こういう雰囲気」という漠然とした状態での把握でしかないのですが、ストーリー展開はだいぶ異なります。

2つの出来事を軸に重ねていくというものだったのですが、登場人物がそれぞれ多いので群像劇としては尺の問題もあり中々描写しにくいのかな…とも。

基本的な登場人物の傾向としてはざっとみた感じだと殆ど「あてがき」といっていいように感じられました。普段のパブリックイメージあまり離れていないというか。

 

今回のお話は「雨宮」という女性がショッピングモールが出来たことで地元の商店街が寂れつつあるため応援して欲しいという依頼からはじまります。

星劇場でそんなシーンあったな……?とちょっと思ったんですが(過去から現代に至るまでのストーリーで、その作中で「昭和の街」での商店街vs新しく出来るエリアとしての対立が一部描かれていました)そのへん思い出された方いらっしゃいませんでしたね…(笑)同じABC座だったのでふとそこを思い出しました。

 ただ、星劇場と違うのは「大人同士の対立」の部分が強かった(青年会も描かれていましたね)星劇場と、今作はあまりショッピングモール側を「悪」として描かれていないように感じました。「それぞれに棲み分けて其々が切磋琢磨していけばいい」というようなコンセプトが根っこにあったのではないかと。

これは主題歌にある「頑張れ、友よ!」でも歌詞の中で感じさせられた部分があったからこそ「誰かが一人確実な悪ではない」というような描写になっているのかなと思いました。

誰だって悩んでいるのさ

あの子も あいつも大人もじっちゃんも

悩んだままでOK! 答え見つからなくても 前進もう!

 そのため、作中に出てきた市浦颯馬*1、谷川遊星*2にも、雨宮にもいえるのかもしれませんね。色んな人にリンクしているように感じられました。

ところで谷川くんの役の名前が遊星ということを今知ってガタッ…となりました。

遊星と言われて真っ先に不動遊星が出てしまうタイプの遊戯王のオタクなものですから、こういうところで見かけて「遊星歯車……みんなをつなげる希望になるやつ……一人で全部背負っちゃう……*3しってるそれ…知ってるぞ…!!!」って思っていました。谷川お前~!!!お前ってやつは~!!!(八つ当たり)

遊戯王映画ということでリンク貼っておきます。遊星は一番右)(そういえば遊戯さんは風間くんなのでこれもなにかの縁…というよく分からない顔をしておきます)

 

谷川くんの謎の死に対してのひっかかりと、同時におきる「町おこし」のためのこと。これが重なり合うのが「恐竜」でした。

恐竜発掘をして、恐竜の町として盛り上げていこうという展開に「どういうこっちゃ」となりつつ見ていくと2つのストーリーがだんだんと重なっていきます。そう、谷川くんはめちゃくちゃ恐竜オタクだったからです。

この谷川くんの死ぬまでの過程と、周囲から「お前が殺していたんだ」と言われている市浦くんの下りは本当に何というか市浦くん貧乏くじってレベルじゃないし人生棒に振ってて不憫だなと思ったのと「はやく!!!はやく引っ越そう!!!!!」って思ったんですが(笑)そのへんも全部含めて和解していくまでの下りとして「舞台としてのゲストキャラ」として彼らが重要なポイントであったように感じます。

 

恐竜の化石取り出す瞬間に完全に「ピー助…ピー助じゃないか……」とうっかりドラえもんのび太の恐竜を思い出させました。セリフや恐竜の卵の化石のくだりがそれっぽかったので(作中でも言っていましたね)ついつい見ながら彷彿とさせられた次第です。

 

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ドラえもんのび太とピー助。ミュージアムにありました、
映画ドラえもん のび太の恐竜2006
 

 

 卵のデザインが絶妙にフタバスズキリュウの卵に似ているのも余計にそうさせているのかもしれませんね。

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左がピー助の卵。右は今年の映画の「キュー」の卵

ざーっとした流れとして見ていくと結構話が風呂敷めちゃくちゃ広い分たたむのが大変であっただろうなぁという印象です。もっとコンパクトにしてわかりやすくしてもよかったんじゃないかな、というのが素直なところ。

「応援屋の彼らがどうして知り合ったのか」のかを描くと思っていたので、そこがなくて「もう元からある状態」からだったものですから其々の口から語るのは「応援屋になろうと思うまで」で、彼らが結成されていくくだりは映画…なのかな…?と思っています。あるんだよね…?

 

後はキャラクターそれぞれの扱いがもうちょっと良くなったらいいなぁとちょっと心が辛くなったのは壮吉くんと他の4人の話の合わなさの部分。お互いのぶつかり合い衝突意見のかけちがえがあるのは群像劇ですし「雨降って地固まる」だと思うので良いのですが、結構私が見た回ではあっさり解決したというか、壮吉くんの猪突猛進を諫めるわけではなく、その上で「やって無駄だ」と一蹴したこと、責任の押しつけみたいな展開は結構心が痛くなりました。わかる、わかるんだけど、もっと「お互いがお互いに悪かった」と思う下りとしては時間をさいてほしかったようにも思います。

映画との兼ね合い(恐らく映画でもぶつかるだろうし)があるからこそなのでしょうが、難しいなぁと。

 

後は突然のパロディが沢山入っている印象でした。

完全にどう見てもゴジラ~~!!!!知ってるそれゴジラ~!!!!っていうのと、知ってるその格好どう見てもウルトラマン科学特捜隊の格好だ~~!とか。

 見覚えしかなくて頭抱えそうになったのは言うまでもなく…ちょうどトクサツガガガ*4を読み直していた中だったので「諸々のパロデイ…!」ってなったのは言うまでもないです。

また、「のび太の恐竜」で見たようなくだりもあったので(主にのび太が発掘したときのセリフ)「ああ~~多分作っている人が完全にあれもこれもこっちもやりたいが出たな!」という気持ちになりました。

なので真面目に見るというより「パロネタを見て楽しむ」が楽しむとしてはいいのかなぁとは思いました。

【ネタバレ含】演出の感想

すごいアドリブが多いなっていうのが20日夜の印象でした。勿論お誕生日回というのもあったのでそれもあると思うのですが、河合さんのモノマネがすごいいっぱいありました。

古畑任三郎、HEROの栗生さん(完全に「ちょ待てよ!」「雨宮!!」っていうシーンわざとだな~って思ってました)松本潤くん、そしてこの日はTravis Japanの宮近くんが来ていたので夢のハリウッドも踊っていらっしゃいましたね。

正直戸塚さん(大城戸くん)にまで「イサムーーーー!!!!!」と言われるとは思っていませんでした。ボケても突っ込まない人が本当のボケとはいいますが、流石に話の流れがちゃんと戻そうとしてくれたのは良かったです…(笑)

また、某後輩くんに「図に乗ってんじゃねぇぞ」と剣持くんが言われるシーンに対して割とスッ…と橋本くんが表情消えたのが見えて「ガチなやつでは」とちょっとハラハラしました。違うと思いたい。違ってくれ!(笑)その後に「1時間後覚えてろよ」というアドリブが挟まれたりしていました。

 

印象的だったのは突然ネプリーグ的テンションの問題が始まったこと。私がジャニーズ・エンタテイメントののりについていけていないからなのかもしれませんが、でも考えてみれば滝沢革命でも突然海に落ちて龍宮城になってポニョがあって…みたいなことしてたからそういうものなのかな…?!と首をかしげていた次第です。

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基本的なテンションとしては終始明るく、そしてわかりやすいお芝居を心がけているのかなと思う一方で身内感が強いので「お芝居です!」と豪語されてしまうと「お芝居…お芝居なのかな…?」という絶妙に何ともいえぬ気持ちになります(笑)

どうしても比較対象として2016年の応援屋があるのでそれを上げざるを得ないのですが、そちらと並べたときに「芝居」という枠なら比較的2016年のもののほうがお芝居がはいっていて、今作のは「エンタメ」よりになったように感じます。より「ファンに笑って欲しい」ための展開といえばいいのでしょうか。アドリブが多いこともここに起因するのかな。

 

河合さんの役の勇が関西弁に映画でなるに至るためのくだりもあるのですが、実際正直じゃあ映画を見るためにこの舞台をちゃんと見なくてはいけないのかって聞かれたら「そんなことはない」と言えるものでした。しょうもないといえばしょうもない男の子の見栄っ張り感もあるというか…多分切っ掛けってそういう些細なもので起きているんだなということを描きたかったんじゃないかな。

 

また、映画の架け橋としては剣持(橋本くん)のシーンでもう既にネタバレが入っていて「ああ、多分ここ映画とつながるな」っていうくだりがありました。確実に地元だろ地元だな!?みたいな(笑)

 

作中で「~~ということで、つきました!(ジャンプで場面切り替え)」などに関しては正直個人的には好みでいうと「そういうかんじか~!」っていう認識だったので、舞台としての一本筋の小説がめくられていくよりは、滝沢歌舞伎のときにあった、切って切っての場面展開になっていくようなかんじです。

そういう意味では、なんか良くも悪くも昭和〜平成初期のテレビのノリを引っ張ってきてるような印象の演出が結構多くあった気がします。

 

【ネタバレ含】アドリブについて覚えている範囲で

  • オープニングから既に松本潤くんのノリが入っている河合さん
  • 大城戸の応援屋になる前のチームメイトの名前(入った日は少年隊でした)
  • 雨宮さんに飲み物を作るときドリンクの氷を落とした河合さん(勇)とそれを見ていた橋本くん(剣持)との見えているやり取り(何を話していたのだろう)
  • ちょ待てよ!と雨宮ァ!のシーン
  • 夢のハリウッド踊る河合さん、そこに対してのツッコミを入れる大城戸(戸塚さん)
  • 「図に乗ってんじゃねえぞ」ジュニア VS 「後で覚えてろよ」の剣持(その後もちょっとやり取りがあった)
  • 幕間がわりの勇の下りからのジュニアのやり取り。ジュニアに励まされる河合さん。
    「最近自分でも自分が分からない」という勇(というよりこれは河合さん)
  • オーナーの妹さん(森公美子さん)のジョイフル・ジョイフルのシーンで振られる子。多分日替わりアドリブ。
  • 喧嘩別れするとき飛び出す森田に対して「4年に1回くらいあるやつだ!」など
  • 谷川くんのアドリブ劇場。小ネタが毎回大変そうだった

ざっと覚えている範囲でこんなかんじ。河合さんが多いのは多分誕生日だからですね。「今日なにしてもいいとおもってら」みたいな言葉も言われていましたね(笑)

河合さんの「自分というものがわからない」という発言は割とガチというか一緒にいた友人(河合くんのファン)が「踊りが松本潤くんや木村拓哉さんになってる」と言っていてびっくりしました。たぶん変に意識してない中で彼らのをやりすぎて浸透しすぎている山寺宏一さんが「モノマネや芝居のしすぎで地声がわからなくなる」というようなことを言っていたのと同じ現象だな、とも。私自身は河合さんの河合さんたるところがすごくすきなので、勿論良いところは吸収しつつ自分のスタイルを見いだしてもらえたらいいなあと思います。

 

演者について

森公美子さんの印象に関しては実際にレ・ミゼラブルなどを見たことがあるので、そことはちょっとバランスを変えてお芝居をされていらっしゃる印象でした。いつ見ても迫力が満点な方ですね。あっけらかんとしたマダムの役回りっていつ見ても似合うなーって印象。

また、泉見洋平さんは声優さんかな?!ってぐらい聞き馴染みのある声でした。と思ったらそりゃそうですよね。天使にラブソングをで見ていました。

 

▽観劇したときの感想

amanatsu0312.hateblo.jp

TJ〜〜〜〜!!!!!!TJじゃないか~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!聞き覚えあるわけだ〜!!!!!!!

お歌に関して、森公美子さんと同様バランスを見ながら歌っていらっしゃる印象でしたが、森公美子さんとの最後のシーンは好きに全力で歌ってくださいみたいなものが感じられました(笑)好きなシーンでいうと終わってからの刑事と大城戸くんの後ろのちょっとした会釈が可愛かったです。

 

ジュニアの方々でいうと稲葉くん、福士くん、冨岡くんはやっぱり安定しているというか、さっと言葉を出して、やり取りをするときとか、後ろでの動きとか細やかな部分でのケアがすごく早くて「かゆいところに手が届く」のと「欲したものをレスポンスとして的確に返す」ように感じました。色々大変なことがあるとは思いますが、それでも彼らは彼らとしてアイドルを一直線に目指していってほしいな。

何やかんややっぱり稲葉くんに目がいきがちなのですが(これは最初にみたえび座からずっとなんですが)さっと打ち返す力みたいなのはさすが、と言いたくなるばかりです。最後の挨拶もスマートな印象でした。

 

7 MEN 侍の子たちは少年倶楽部でちょこちょこ見ていたのですが矢花君以外は初めて生でみました。よもや彼らの持ち歌を聞けるとは思っていなかったので、還ってからもサビ部分ずっとループしていました。

谷川くんと市浦くんに関しては「地元で燻っている(燻ぶらざるを得ない)人」と、それを見ながら「何も出来ないもどかしさ」と「どうしたらいいのかわからない、何もできない自分」での地縛霊と化しているからこのジレンマをもっとコメディ部分だけではなくシリアスに抽出した部分がっつり見てみたかったな~とは思います。コメディ要素が小刻みに入っているぶんシリアスのシーンで私自身が見ていて感情が追いつかないままだっただけに、もう一度見たときにきっと印象が変わるんだろうな、とは思います。

市浦くん相当谷川くんのこと後悔していたのだろうな…とつくづく「さっさと引っ越して新しく第二の人生歩んでいいんだよ!!」「悪くないなら悪くないとして胸を張って生きようぜ!!」みたいなもう作品の根底が覆されちゃうこと思わなくもないのですが、結局そこに行き着くのって「それでも自分のせいだから」という自責の念があったせいなのだろうなあとも。まわりにいる親戚(何なら親)とか何も言わなかったのって彼自身の後悔に気づいていた部分があるからなんじゃないかなあとも見ながら考えていました。

でも多感の時期にあんなことあったらしんどくてたまらないだろうし逃げて欲しいものです…(笑)

 

で、主演のA.B.C-Zについてですが、今回の出番に関して言うとジャニーズ伝説よりももっと群像劇感が強くなり出番はほぼ変わらないかなという印象です。それぞれに見せ場があって、それぞれにキャラクターの個性が出ていました。

だからこそのお芝居の中でもっとこのキャラクターたちが掘り下げられてどういう表情をするのか?流れとしてどうなっていくのか?という気になるところが色々ありました。はしつかだから剣持と森田くんが喧嘩をしたのか、はたまた違うのか。

勇と大城戸との距離感はどうしてどうやってこうなったのか、とか。カズマさん恋愛に関して明らかに不器用な流れからの大城戸とのシーンで五関さん感が出てきたけれど「計算高い」イメージなだけで実際はメンタルが弱いのかな、とか。

色々な箇所でもう一声掘り下げて「彼ら自身」を見れるようになるのは映画も含めてなのかな、という印象です。

ガチャガチャわちゃわちゃしているけれど、そういう風になれるまでの彼らの関係も正直言って気になるところではあります。

 

 

【ネタバレ含】お歌について

感情が忙しすぎて記憶がぽーーんと抜けている部分がたくさんあるのですが、「サポーターズ!」は完全に2016年の流れからの…というかんじでした。好きな曲なだけに歌ってくれたの、嬉しかったです。

 

また、最後の頑張れ、友よ!は演出が音楽番組等とはまた違っただけに見ていて楽しかったです。新たな一面が見れたかな、とも…。迫り出してくるとは思ってなくておおっ?!ともなりましたね。橋本くんの頑張れ、友よ!歌っているときの表情がすごく好きでした。自信をもって歌う姿がやっぱりアイドルだなぁともしみじみ。

 

個人的には市浦くんたちの曲がサムダマ*5なのが勿論彼ら二人の名刺代わりの曲ではあるんですが折角この舞台に出るならこの舞台ならではのオリジナル曲あげて欲しかったなあとは思いました(笑)

 

今回のオープニングの曲のインパクトが強くて、おー\おー!/エンヤ!\エンヤ!/が頭にやたら残りました。ちゃんと歌詞読んでみたさがあります。

 

全体を通して

映画の「前日譚」ではありますが、これはこれでもう切り離して見ても良いものだし、恐らく映画は映画で「そこから進んでいて、たくさんある話のうちの一つ」の日常として描いてくるだろうことが予想されます。

例えるなら今話題の鬼滅のような感じではなく、1話完結のドラえもんの大長編ものとか、後はパロディでいえばおそ松さん銀魂のようなイメージで見ていいのではないかと思います。

その上で「お芝居」として見るのか「ジャニーズのエンタメ劇場」として見るのかで評価が変わってくるんじゃないかな。

お芝居として好きか、って聞かれるとちょっと私とは相性が合わなかったのが正直なところですが、ジャニーズのエンタメで「そういうものである」として取るのであれば「こういうものもあるのだな」という感覚で見れるんじゃないかな…と思います。

Not for meの人がいても当然だと思いますし、好みと合致していた!という方がいてもまた然り、な作りになっている印象です。

 

そういえば今年はショウタイム*6がなかったのですが、そのへんも含めていろんなことをやってみたいという気持ちなのかな~というようにも感じられました。

 

なにはともあれ、怪我や病気なく、無事に最後まで走りきれますように!

*1:菅田琳寧くんの役名。10年前に謎の死を遂げた学生さんです

*2:佐々木大光くんの役名

*3:ここまで不動遊星の話です

*4:特撮を愛するオタクの日常を描いた漫画

*5:7 MEN 侍のオリジナル曲

*6:毎年大体2部ではひたすら歌って踊る流れがある

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