本日はA.B.C-Z五関晃一さんの誕生日ですね!このブログを初めて4回目のお誕生日祝になります。あっという間でした。振り返ったら「えっもう4回目なの」です。自分でも驚いている次第。
あらためておめでとうございます。
二宮和也さん、風間俊介さんと一緒で「二宮くんと風間くんとぼーくぅー♪」というネタは色んな所で今なお使われているのですごく嬉しいです。風間くんが毎年ブログでそれを触れてくれるのが大好きです。良好な関係であればそれはそれでとても嬉しい。
そして今年もブログでやっぱり取り上げてくれるところを見て風間くんにとって思い入れが強いものなのだろうなぁと思います。ウクレレネタまで引っ張ってくるとは。来年見る機会があったら嬉しい。久しぶりに三人で揃ったやつ動画でください。見たい。
ということで、毎年好きな所/思うところを書いてきたわけですが、今年は「この曲のこの部分がすごく好き」を10個ぐらい並べてみようと思います。
- 01:雪が降る
- 02:渚のBack In Your Heart
- 03:Get up!
- 04:リンネ
- 05:Fire in Love
- 06:Mr.Dream
- 07:To Night's Love
- 08:誰のものでもないこの道を
- 09:Deliciousな愛
- 10:FORTUNE
- 【番外編】Sakura
- 今後ほしい五関くんの曲
01:雪が降る
毎回これ言っている気がするんですが、この曲の五関さんのお歌の歌い方がすごい好きで、こう、良い意味で声優さんの歌にも類するところがあり、個人的に「知ってる!これ知ってる!」みたいな気持ちになれる部分が多くあります。
で、最初に「じゃあ何からあげる?」と聞かれたらこの「雪が降る」の”湖に浮かんだ”とフレーズです。すごく適していたと思います。雪が降るのパートで話をするときに「ここが好き」っていう部分を上げるのですが、そこにおいて「湖に浮かんだ」をよく上げています。それぐらいは好き。
そうそうに夏の曲じゃなくて大変あれでそれですが…こう…でもやっぱり外せなかったので…(笑)
「雪が降る」が入っているシングルはこちら
終電を超えて~Christmas Night~/忘年会 ! BOU ! NEN ! KAI ! (初回限定ジングルベル盤)
- アーティスト:A.B.C-Z
- 発売日: 2017/12/13
- メディア: CD
02:渚のBack In Your Heart
実質これ五関くんの曲だろう……と友人と話していることが多いんですが(五関さんオールソロで聞いてみたさもある)穏やかで静かな水面のようなまさに「なぎさ」に適した曲だと思います。
抜け殻のように 空っぽなんだ あの日から
置き去りのまま 僕のすべて
この部分が非常に。それはもう、好きでして。さらに言えばサビの「好きだよ 痛いほど」の部分もめちゃくちゃ好きなんですよね。柔らかい言い方で、傷つけないような言い方でありながら自分のところにグッサグッサきているかんじが非常に良い。意識されているのかされていないのかはわかりませんが「穏やかな人が思いを語る」という曲にすっごく、それはもう、すっごく適しているなと思うばかりです。
なので、GwZ(2019ライヴツアー)で、戸塚さん・河合さん・五関さんのお三方でこの曲を歌われた幕張メッセで無事に「いつか絶対生で聞きたい」という亡霊(?)が成仏しました。自分の友人は特にずっと、それはもうずっと言っていたので(※河合くんのファンです)本当によかったなぁと思うばかりです。ちなみに私も似たような感じでNaturally聞けて二人して「よかった…良かった…」としみじみしていました。
アリサマコンの円盤を見ているとこう、「今はあまりしない演出」が見られたりするので是非見てほしい。背中を写すのわかる(わかる)ってなるし、この曲における五関さんの美しさみたいなのは「は~~~いいな~~」みたいな気持ちになりっぱなしでした。
ペンライト芸とかにも使われていたり、キラキラ光るところも美しいのですが、しっとりと歌い上げるこの曲が非常に聞いてて馴染みぶかく、染み渡る~という意味でも五関さんにとても合っているな、と常々思う次第です。
▽収録されている映像
▽収録されている音源が入ったCD
03:Get up!
橋本くんとのユニット曲。
ライヴツアーにて観客を煽っていたのがすごい好きです。あれは手を上げるべきなのか果たして上げていいのか…?という気持ちになりつつ(笑)盛り上がる曲でもあるのですごく楽しそうに橋本くんと五関さんがパフォーマンスしているのが好きでした。
Breakin’ down 常識(ABC) Cageをぶち壊せ
覚悟を決めるんだ Fire!! Fire!! Fire!! Yeah!!
どこもかしこも好きなんですけど、パート的にここも好き。
橋本くんの声音との重なったときの最年長最年少というセットとはまた別の声質の違いみたいなのを聴くのが好きです。あとこの曲、橋本くんVS五関さんのバトル感があるのもいいですよね。
観客を煽るバトル感なのか、お互いのバトル感なのか(プロレス方式ともいう)、なんというかラップバトル独特の激しさがめちゃくちゃ表に出るわけでもなく「程よい」感覚を受けます。大サビ前の二人のかけあいとか、パフォーマンスにおいてお互いがお互いを操作しようとしているかんじとか。見てて楽しいんですよね。あとお衣装が好きです(笑)
▽収録されているアルバム
▽パフォーマンスが入っている円盤
【メーカー特典あり】A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour(Blu-ray初回限定盤)(オリジナル特典クリアファイル(A4)付き)
- 発売日: 2019/01/30
- メディア: Blu-ray
04:リンネ
5人全員で作った作品。このパートの中の一番最初の部分を五関さんが担っています。
僕の道 潜る道
最初のフレーズってめちゃくちゃ印象に残るじゃないですか。それがすごく印象的で。最初聞いた時に戸塚祥太さんの好みがめちゃくちゃ注ぎ込まれているような曲だなと(良い意味で)思ったんですが、そういう意味合いも込めて「メンバーの気持ちがメンバーとしてまた他の人が表現する」っていうのがすごくいいなと。まぁ五人で作っているに関しては色々なあれそれが出てきたんですが(笑)*1
それも全部こみこみで、ライヴで後ろに本人たちのMVがありながらパフォーマンスしているところが印象的でした。穏やかに歌いながら、その衣装を着て表現しているのが好きで。幕張のみ足を運ばせていただいた身ではありますが、そのときに彼らが穏やかに歌っている曲としてすごく見てて楽しかったです。一人ひとりが全員になっていくっていうのはツカズハナレズとかにもあるのですが、「全員で作る」曲が色々あるなかで(それこそ歌詞が全員で作った結果デートの曲になって「なるほど!?」となったドキナツとか)リンネはリンネならではの良さがとてもあるように思います。
▽収録されている映像
▽収録されている音源が入ったアルバム
05:Fire in Love
ゴリゴリ踊る曲が好きなので、ついついやっぱり選ぶのがそこらへんになっちゃうんですが、Fire in Loveの大サビ前にある
さぁ行こう 新次元
がめっちゃ好きです。めっちゃ好きです(大事なことなので2回言う)
この曲は五関さんの振り付けですしゴリッゴリにバリッバリに踊っていて「その足がなんでか揃う」っていう瞬間がA.B.C-Zは多くて大好きなんですけれど(全員振り付けするにあたっての手や足の伸ばし方曲げ方にクセがありすぎ大乱闘スマブラ感がすごくするのに揃っている)、一方でぴた、ぴたっと揃っているから見てもらいたい部分が多いです。で、そのうえでの塚田さんからの五関さんへの橋渡し、からの、橋本くんの大サビに続くところが良いです。聞いてほしい。何ならライヴでまたやってほしい。
橋本くんのソロライヴでも幸い見れたものではありましたが、Love-tune(現在の7ORDER)と含めてのパフォーマンス、かっこいいな~~~ってしみじみしました。何日目からの公演で五関さんが音響スタッフさんと一緒に見ているのを偶然お見かけして、「本当にスタッフとして入ってるんだなあ」と思った思い出。
▽収録されているアルバム
▽収録されている映像
06:Mr.Dream
五関さんソロ曲。
EDM系なのもあってか、初見真面目に「声優曲っぽい(キャラソンという意味で)」でした。絶妙なピコピコ音が好きです。
ハマりたてに出たアルバムだったのですが、当時すごく印象に残ったのを覚えています。また、お衣装がすごくインパクトがありました。ドフラミンゴ*2だ…ドフラミンゴがいるぞ…と(笑)
Jrを引き連れて踊るのももちろん好きでしたが、ホールツアーでのA.B.C-Zほかメンバーが彼に引きつられて踊るところを見ているのがすごい好きでした。「センター」に立つ五関さんの堂々としているかんじが見ていて楽しんですよね。
憂鬱なRain なんてはねのけて
どこまでも続いてく 願いこそが僕らのTrail
特に好きなのはここ。特に「なんてはねのけて」の声のあがりかた。すごく五関さんだな、ってしみじみします(笑)
作っている人がジャニーズ事務所の御用達であるヒロイズムさんというのもあって「なるほどな~~」という王道ジャニーズ感もあるのがポイント。
▽収録されている音源/円盤
07:To Night's Love
こちらも五関さんのソロ曲。Take a "5"trainから続いたツアーのアルバムの中にある曲。曲調もしかりですがあのブルーのかっちりしたお衣装が好きです。
かっちりと着た上で垣間見れる色気みたいなのが非常にあり、それにこの楽曲がかちっと合っていた印象。
君がほしい 嘘はいらない
ただ望むまま I play the game
サビにあるここのパートがすごい好きです。
大サビ前にある「僕は君を奪えた…」のところも大好きです。こう、歌詞と曲調含めての歌の登場人物が恋愛ゲームしている様相を楽しめるのですが、その中における五関さんの振る舞い方含めて「好きだな」と。多分同じ曲を他の人が歌ってもその人の表現になるだろうし(キーだけじゃなくて)そういう意味でも五関さんのこのお歌は自分にはまってて「いいな~~」ってなりました。
▽収録されている音源/円盤
08:誰のものでもないこの道を
この曲に関しては「ライヴにいって印象が変わった」という印象です。
正直最初聞いたときはあまり自分の中で印象に残っていなかったのですが、演出こみこみで見て「好きだなあ」と思った次第。以前塚田さんがライナーノーツをブログにあげてくれていましたが、そのへんも込み込みで考えていくと「ツカズハナレズ」「誰のものでもないこの道を」はA.B.C-Zのメンバーそれぞれの楽曲として聞いていくことで進んでいくものがあるのかなぁと。
橋本くんのパートが好き、と出たときにブログに書いた記憶もあるんですが(読み直したらブログのテンションが若すぎて全力で頭抱えた)(読み直すと羞恥プレイになるからもうそっ閉じしかない)五関さんのパートというか流れとしては次のところが好き。
つまずいても
遠回りしても
いつかたどり着くさ
塚田さんとのセットになることが五関さんは多くて、そこらへんの「コンビ」としての(塚五と呼ばれている。そういえば五塚とあまり聞かない)波長の良さみたいなのがあって、そこからサビに続いていく…みたいな部分。これはある意味この二人だからこその良さなのかな~と思います。塚五ユニット全力おふざけなしのやつもいつか聞いてみたい。
▽収録されている曲/円盤
【メーカー特典あり】A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour(Blu-ray初回限定盤)(オリジナル特典クリアファイル(A4)付き)
- 発売日: 2019/01/30
- メディア: Blu-ray
09:Deliciousな愛
音源化されていないからあれなんですけれども、やっぱり触れないわけにはいかないだろう、ということで…。此方は株式会社応援屋(OH&YEAH)にて起用された楽曲。その後ライヴでも聞けた曲になります。音源化して(2度め)
正直今度応援屋が映画になるという話を聞いて「じゃあこれはそのうち音源についになってくれるかもしれない」と思っています。サポータズ!!がなったんだからなってくれ……なってほしい…。
この「応援屋」においてキーキャラクターでもある桂馬さんを五関さんが演じていることもあってサビも含めて印象的です。その後の2017における「リカちゃん争奪戦」における楽曲にも使われていますが(笑)塚五の曲として特に印象的かな。イントロの「Ah…Ah…」ってくだりも好きなんですけれども、サビの最後の「君を探すよ」が好きです。
▽Deliciousな愛を聞ける円盤
10:FORTUNE
昨年のアルバムに入っていた楽曲。
引き込まれる楽曲で誰のパートが好きっていうかもう曲ごとこれ好きなんですけれども!!!正直もっと披露してほしさもあります。紙吹雪めっちゃ落ちてる印象。(多分すごい勢いで下記URLにあるYoutubeのSPOTと本編映像みまくったせい)
この曲、いわゆる「シンメ」のかけあいもあって、そうじゃないコンビのかけあいもあって、いろいろが詰まっていて、しかも勢いがあって見てて楽しいんですよね……。
共に手を挙げ Jump! Jump! Jump!
大声で数えて3…2…1…
ここ塚田さんと五関さんのかけあいなのですが、ここのパートの割り振りに「ですよね~~~~~!!」ってめちゃくちゃ赤べこのようにうなずいていました。確かにジャンプするのは塚田さんだし、普段しないであろう光景として見たいのは大声で数えている五関さん(そしてそれを煽っている様相が好き)なんですけれども大サビの前っていうのも踏まえて「集まっていくぞ」っていうのが見られるのが好きです。
▽聞けるCD/見れる円盤
【メーカー特典あり】 Going with Zephyr 3枚セット(初回限定盤A+初回限定盤B+通常盤)(Special Book「Going with A.B.C-Z」付き)
- アーティスト:A.B.C-Z
- 発売日: 2019/08/07
- メディア: CD
【番外編】Sakura
こちらに関しては少年倶楽部(少クラ)で拝見したいわゆる「カバー」になるのであれなんですが…。原曲は嵐による、ウロボロスの主題歌。(生田斗真くんご結婚おめでとうございます)
五関さんはこの嵐のSakuraを実際に振り付けしていることもあって、少年倶楽部にてカバーをされていました。
原曲が一番素晴らしいということを前提として、その上での振り付けがすごくきれいに(作った当人なのだから当たり前だけれど)踊っているのが印象的なので「もう一度見る機会があったらいいな」というものを上げるならこれです。嵐のMVを見たことがないのですが、ウロボロス自体はドラマを楽しく見ていて曲についても身近な曲だったのもあり「これカバーするんだー」と驚いたものです。
嵐の原曲のイメージを崩さないような歌い方、パフォーマンスだったのもあり、個人的にこの楽曲カバーの五関さんのパートは是非一見してもらいたいなあと思います。
嵐のSakura、iTunesで配信されて真っ先にDLした曲でした。
今後ほしい五関くんの曲
ぶっちゃけもらったものをもらった分だけ楽しみたいとは思うのですが、あえていうなら「河合郁人氏とおふざけ0のユニット曲」をやりたいとお話されていたのをお聞きしたので「やってくれ」という一言です。みたいし聞きたいしゴリゴリ踊ってもいいし踊らなくてもいいからやってほしい。塚田さんとのユニットもお遊び0のやつほしい。ふたりとも踊れるし歌えるやつを……ダンスバトルでもいいので…傾向が真逆だからこその良さですね。
個人曲で新しいバリエーションでもいいなぁと思うし、やってみてほしいものがたくさんあるんですよね。
しっとりバラードは五関さんに似合うと思うし、一方でご本人の好みだろうゴリゴリしたやつも聞いてみたい。L'Arc~en~Ciel世代ドンピシャだからめちゃくちゃ好きだっていうお話はよく聴きますし、「振り付けに悩んだら三浦大知くんを聴く」という話を聞いたぶんも含めてエンターテイナー三浦大知を好きな私も嬉しいですし(その時はCry&Fight選んでました。特撮から入った私はEXCITEも好き)(Life is beautifulも好きです)どういうのが次くるのか…とても楽しみです。
そして改めていろんなパートがあるなかで、五関くんのパートに集中して「聴く」っていうのはすごく新鮮でした。箱推し前提で橋本くんのファンをしているので、どうやっても橋本くんが贔屓目になってしまう傾向があるんですが、「じゃあここは?」「この部分は?」って意識していくと素敵な部分がいっぱい詰まっていました。どうしても最近のものに偏ってしまうのは聴く頻度の問題だろうしもっと手持ちのアルバムもっともっと聴き込んでいきたいところです。
これからも素敵な曲を、素敵な形で、いっぱい出会えたらいいな~~と願うばかりです。
誕生日おめでとうございます。さらなる飛躍心より願っております。