もうすぐ秋ですねちょっと気取ってみませんか。
ということで、もう歌詞のパロディも甚だしい。ネタ感が否めないわけですが。
そもそも最近めっちゃ寒くなって「あ、秋~~」っていう感じがしますね。語彙力がない。
キャンディーズの春一番を横で聞きつつ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
春と称しつつ、書いているのは甘夏だし、何ならこの記事の内容は秋に関係するわけですが…(笑)
毎度おなじみ「うまいもん研究会」の本日の活動報告になります。
うまいもん研究会って何?という方にわかりやすくいうと「食いしん坊が集まってあれやこれや気になったものを選んで楽しむ会」です。ただ単純に食道楽が集まってなんかやってる~~って思ってくれればわかりやすいかもしれません。
【うまいもん研究会過去の活動記録】を読んでもらえればココ最近の活動報告振り返られます。大体振り切ってる。なんだあれだそんなもんだ。
ということで、今回も愉快なメンバーとのんびり楽しんできました。
秋の味覚を楽しみたい!!
「秋の味覚って何だろう」って話ですよね、そもそも。
いもたこなんきん……とぼそりといった後に「朝ドラじゃないか」って自分で盛大にツッコミを入れていました。
それはともかくとして、「今年の汚れ今年のうちに」という言葉があるように、「旬のものは旬のうちに」ってことで、秋めいた昨今だからこそ秋のものを楽しもうという話に至ったわけです。
しかしながら、我々の活動記録を見てもらうと分かる通りお家であーだこーだする確率が結構高いんですね。お店でやるのも好きだけどお家でやるのも好き。なぜなら多分「我々はもっとやれた」と言い出すからである。跡部様の雌猫の皆さんの名言である。
と、いうことで今回は計画だてることにしました。
我々のブレーンである(だいたい初期メンバーが行き当たりばったりが否めない)(それはそれで楽しい)いちげさんの発案により、みんなで秋の味覚を一つずつ決めてそれを持ち寄る、ということに。
どうやって決めようか~と思ってじゃんけんかなあと思ったんですが、普段関わり合いがインターネット上が主なので、じゃあ…と。
あみだくじでチャレンジ。
ということで、決める順番が決定。それぞれ秋の味覚を選びました。
いちげさん(最年少&頭脳派長野担)→栗
ショコラさん(ほんわかの割にスタンプがイカしてる長野担)→林檎
百さん(俯瞰してものをみれる坂本担兼宮舘担で五関担)→芋
甘夏(勢いでどうにかなる井ノ原さんのノリ)→南瓜
規定はこちら
- 「お店を決めるのは自由」
- 「数が膨大になるので、数はケーキなら2個ぐらい。みんなでシェアできる程度の数で。なんかこう、感覚で」
- 「値段は特に決めません。各自自由に」
- 「指定は”甘い物”であること」
というお菓子買いに行く小学生がスーパーで「じゃっまたあとで」とダッシュする構図みたいになりました。
ということで各位それぞれの店が気になりつつ買い出しにいってきました。四魂のかけらを集めるようなかんじ。八犬伝でもいい。
誰が何を買ってきているのかは私は当日まで知りませんでしたが、いちげさんが「朝一番に新宿伊勢丹並ぶからちょっと待ってて」といったのにはなるほど良く分からないとなりました。強い。
集まれェ~~~と某ワールドカップのときの田中マルクス闘莉王選手みたいなことをいいつつ商品を持った4人が集まりました。
スタンド使いとスタンド使いが惹かれ合うようなもんですよね。ということで集まったのですが、この前日の段階で私が「鮮度がヨォ~~大事なんだヨォ~~」ということで、サラダを所望しました。すごいなんかこう、語尾をヨォ~にするとジョジョ感が出ますね。
だって絶対甘い物甘い物からの甘い物フルコンボだどんはきついということを我々は先の戦い*1で学んでいるはずだから…!!
と、いうことでさっくりお買い出し。ついでにスープも購入しました。
秋の味覚大集結!!!
いらすとやに適した画像があるの本当に助かりすぎる。
ありがとういらすとや。ありがとうみふねたかしさん。
そんなこんなで。
全部並べたらこうなりました。
百さん「明らかに当初の予定よりもの多くない????」
ランチョンマットとブロックとなんかハロウィンっぽいやつは私が3コインズで150円に半額になっているということからホイホイ買ってきました(笑)
撮った後「はい撤収~~」と即ブロックは避けられました。かわいい<<食欲。
欲望にひたすら忠実な有様がこちらです。でもせっかくなのでとテレビの前に並ぶブロック。一緒にあったフィギュアと併せて並べる。
すごい。カオス。ということでセッティングしていざ実食。
栗を楽しむ!
栗担当:いちげさん。
栗はやはり秋には欠かせないですよね。秋の味覚で早々に「秋の味覚って…栗とか…?」って出るくらいにはくり。
そして栗の持っているポテンシャルといったら高すぎる。
意識高い系なのがすごい。和栗もホクホク美味しいし、いわゆる「マロン」と言われる洋風の栗もまた味覚が違って美味しい。
栗ご飯にしたって美味しいし、モンブランだって美味しいし、栗きんとんも美味しい。和洋何にでもできる。秋の味覚の名バランサー栗。困ったときの栗。
いちげさんが買ってきてくれたのは2つのお店の「栗商品」
「小布施堂」の“朱雀モンブラン”
小布施堂はそもそも長野博さんがつい先日よじごじDays*2で挙げられていたらしく。美味しそうに食べていたらしい。
長野小布施町にある栗を主にやってるお店。また、レストランやご宿泊もあるらしくて正直そっちも気になる。
いちげさんいわく「テレビでやったあとだからかもしれないですけど入ってきた段階でモンブランは早速行列が出来てベルトパーティションで列整備をされる人気ぶり」らしくなるほどやばい奴(語彙力がない)
ちなみに元々違う店を考えていたらしいんですがテレビでしかも長野くんで「よっしゃ行くかあ〜〜」と決めるその行動力たるや。強い。
素麺に見えるのは、穫れたての新栗。蒸した栗の皮を除き、素麺状に裏ごししたものを、栗餡の上にふわりと盛りました。
新栗の繊細な風味を損なわぬよう、注文をいただいてから栗菓子工場へ取りに走ります。栗の郷に合っても、新栗の仕込み時季、仕込み場界隈でのみ味わえる究極の味。砂糖も何も加えず、栗そのものをいただく栗の点心です。
ということで、もともと人気の高い朱雀。
その朱雀をアレンジしたものが「モンブラン朱雀」とのこと。
あなたの朱雀はどこから?私はふしぎ遊戯から!!(笑)
ということでもとの話に戻しますけど、元の点心の朱雀はすごいぱっと見が素麺。
金色の素麺ぽかったです。
「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。 失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。」ってナウシカのフレーズを思い出しました。でもメンバーだれも青い服が居なかった。
で、こっちのモンブラン朱雀は本店だと砂糖不使用で、砂糖不使用じゃない新宿伊勢丹のものが「朱雀モンブラン」らしい。
やはりこっちで販売するとなると…ということで加工がされているらしい。
そして名前がややこしい…!笑 いちげさんいわく「テレビでもえ?え?とプチ混乱がおきていました(笑)」というあれでそれ。
新宿伊勢丹は限定でラズベリー?のようなベリーソースが入っていました。
サイズ感がわかりにくいと思うのですが、野球ボールと同じぐらいには結構大きくて、多分複数人で食べること前提で作られているような感じがします。
《各位の感想》
いちげさん「上品な味。栗をふんだんに使っていて、コクもある。洋菓子なんだけど和菓子感がある」
ショコラさん「ホクホクしていて、それでいてまろやか。甘いだけではなくて、素朴感があっていい」
百さん「モンブラン=クリームが甘い印象だけれど、それをくつがえす品の良い味。ボリューム感あるように見えてパクパクいける」
甘夏「初見王蟲かと思ったくらいのインパクト。そばみたいに色が深みのある色で、でも中を食べるとホイップと栗の相性が良くてニコニコする」
「仙太郎」の“こぐり”
京都にある老舗の和菓子屋さん。
【ホームページ:株式会社 仙太郎】
東京だと百貨店さんを中心に販売をしている様子。その中でも可愛らしい「渋栗まんぢう」をいただきました。
まず何がかわいいってパッケージがかわいい。包材に菓子業界の人は本当に力を入れているよね。
“美しい”よりも“美味しい”を大切にする。
おいしいとは、体が欲しがる状態のこと。
体を養う正しい食べもののみが本当の意味でおいしいと言えるのではないか?
そして自分の生まれ育った処の風土が育むものが一番体になじみやすく、
体にやさしい、即ちおいしい。
という会社理念を持ち、商品の一つひとつに対しての素材・作り方にこだわり、その上で「美しさ<美味しさ」を考えていらっしゃいます。
また、こちらは農業の空洞化に対して危惧していらっしゃり、そういったものを防ぐためにも、近くの産物、丹波、近江、大和、但馬…せめても国産の原材料に拘る。
地産地消、ということはその風土で生きてきた人たちにとって一番近いものを食べるということだと思うので、いいと思うんですよね。ほら、鮪だってやっぱり静岡で食べるのと東京で食べるのとじゃ違う感じするじゃん…?(基準がアレでそれ)
ということで、食べてみました。サイズ感で見れば本当に手のひらの上にころん、と転がる小さなお菓子。
栗を象った小さな桃山の詰め合わせです。
栗の葉の雲平入り。
雲平=干菓子ですね。ぱりっとしたかんじの甘みが強くてこれはすごい甘いぞ!ってなりました。
あいにくと和菓子に関して知識不足だったのでGoogleさんに桃山ってなんぞと聞いてみました。桃山といわれて「桃型の和菓子あるよね。あれは桃山?」とか一瞬思ったんですが多分それは違うやつ。
桃山は、和菓子の一種。半生菓子に属する焼き菓子で、白餡に砂糖、卵黄、少量のみじん粉または葛粉を練り合わせたものを型に入れて抜き、天火などで焼いて作る。
つまりめっちゃくちゃわかりやすく言うと「あんこ焼いちゃいました」みたいなかんじだろうか。
《各位の感想》
いちげさん「1個で甘みが強く、一つをつまみながらゆっくり喋られそう。形がまずかわいくて秋を感じられる」
ショコラさん「コーヒーや緑茶と一緒に併せて食べたいお菓子。これぐらいのメンバーで、少量でもコクと深みを楽しめる」
百さん「パッケージが大きな栗で、その中に小栗という名前に併せて小さくたくさんあるのが見ていて楽しい。あんこを焼いているから、鼻を通る香りが良い」
甘夏「お茶おかわり!と言いたくなる。和菓子の突き抜ける甘さと渋いお茶(もしくは濃いコーヒー)の組み合わせ想像しただけでニコニコする。和菓子はたくさん食べるというよりも小さいものをゆっくり食べる印象。焼いたあんこって美味しいね」
南瓜を楽しむ!
南瓜担当:甘夏
南のウリと書いて南瓜と読む。南瓜といえばこちらも和洋どっちにでもいけるやつ。
それこそ煮付けも美味しい。ほうとうで食べるのも美味しい。かぼちゃスープとかも美味しい。
南瓜に関して言えば9月よりも10月感がイメージにありますよね。
そうハロウィンならね!!ということで、ハロウィンのおかげで一気にかぼちゃが増えている感じがして、南瓜探しをするのにすごく…楽しかったです……色んなお店を見ていて、決めるの悩みました(笑)
「KABOCHA」のプティガトー
そんな中、私が選んだのは三軒茶屋にあるKABOCHAさん。
3年くらい前に行ったことがあったお店だし、味も場所も分かるし、せっかくだから「南瓜」とついた名前だし専門店のものがあってもいいだろうということで買いに走ってきました。
なんか調べてみたらZIP!とか先程話したよじごじDaysのそれも水曜日に出ていたらしい*3。一年前じゃん。
ZIP!は風間俊介くんが毎週月曜日に頑張っているので「頑張れ…」とこう、あさイチはじまった頃の井ノ原くんをふと思い出すような感覚で見守っています。頑張れ。でもサイコパスなお芝居もまたやってね…頼む…!
お店はハロウィンということもあり大賑わい。良いことですね。イートインスペースもあるので、ケーキ食べにいってもいいと思います。THEフォトジェニックだよ!
今回購入したものは3点。
絶対いちげさん(栗)とモンブランは被るだろうということを前提に、「いやむしろ違いを楽しめて良いのでは??」ということで「かぼちゃのモンブラン」「かぼちゃのシブースト」「かぼちゃのミルフィーユ」の3点。
かぼちゃプリンも個人的にはおすすめなのですが、4点は流石にみんなのことを考えて駄目だなと自粛。
“かぼちゃのモンブラン”
タイミングがハロウィンなこともあって、チョコレートもおばけの南瓜。可愛いですね。
生クリームの周りに、カボチャのペーストを絞りました。
という説明の通り、しっかりと中に入っている生クリームの周りをかぼちゃペーストが波打つ形。土台になっているタルト台は、ザクザク・ほろほろっとしており、口溶けが良いです。
ところで余談ですけどこれ四等分しようとしてタルト台を切った後に本体(クリーム部分)を切ろうとしたんですが、思いの外タルト台が「カァン!ザクッ!」とアニメのオープニングみたいなSEがついて切ろうとした私が「こわーーーーーい(切るの失敗したらどうしようという意)」で思わず言ったら何故か非常に爆笑されました。
曰く「甘夏さんひとりで洋画始まってた」「フルハウスみがある」そうで。
とりあえず全力でのっかるしかないなっていうのと、フラーハウスでマリウス葉くんがやっているのがあくまでも「マリウス葉というマリウス葉」という役柄だということをここで知りました。吹き替えは誰がやっているのか非常に気になるし、おいたんたち元気?ってなるわけです。
それと、つい先日出た「浪費図鑑」という書籍でマリノスケ(横浜Fマリノスのマスコット)に浪費する女という人が出てきたんですが、私の知り合いにも結構コアなマリノスケファンがおりまして(笑)それもあって読んでニコニコしていたのですが、ある日Twitterでこんなツイートを見かけました。
シン・浪費図鑑、大変恐縮ながらマリノスケのことを本当に存じてなくて、マリウス葉くんのあだ名か何かかと思ってたら全然違った 世の女性たちが財布を捧げるジャンルの数はまさに宇宙……
— 🍫 (@minaduki11_) October 16, 2018
めっちゃくちゃ笑い転げました。好き。そういうのとてもいい。越境してやがるぜ…!!(笑)
率先して「知らないものを知ろうとする世界」として、新しい間口になっているのって素晴らしいですね。ちなみにマリウス葉はマリノスケではないしマリノスケはマリウス葉ではない。コンサートの会場が横浜アリーナなときはスタジアムも近いので(日産スタジアム)似た名前がいるってことですね!!
このままとるぞ〜いっとうしょう🏆!
— マリノスケ【こうしき】 (@marinosuke_yfm5) September 9, 2018
お〜〜〜〜う✊#fmarinos #ルヴァンカップ pic.twitter.com/1tcpnCeBiU
ちなみにこれがマリノスケ。マリウス葉って打ちかけたあたりもうだいぶ影響がやばい。
先日お世話になっているお方が書いた「乾巧が高校生に転生した」って記事でも見たんですけど「知らない人が見た、新しい世界」っていうのが本当に楽しくて好きです。是非良い機会だからお互い知っていけるといいよね。
乾巧といえばつい先日ジオウ出ていてもうなんか……なんか…こう…感無量だよね。
いうことで話が逸れましたが、今回のかぼちゃのモンブラン感想です。
《各位の感想》
いちげさん「洋菓子屋さんのケーキという響きが似合う。栗とは違う甘みがあって、しっとりとしている」
百さん「甘いんだけど、砂糖の甘さというよりもかぼちゃそのものの甘さが強いように思う。見た目も綺麗。私はこのタルト台がすごい好き」
ショコラさん「紅茶にあいそう。一個を食べてニコニコ満足できる味わい。かぼちゃペーストと生クリームの相性がいい」
甘夏「安心するほっくり感。ほわ~っと広がる安心感。かぼちゃの良さがフルスイングでやってくるかんじ。断面図(※撮ってない)見ると、オレンジと白のコントラストis最強」
“キャラメルパンプキンのりんごシブースト”
カボチャとキャラメルのシブーストがシャキシャキりんごのカスタードタルトの上にのってます。
シブーストというとどうにも林檎が先行するイメージ。
じゃあシブーストって何と調べたら製菓専門学校の大手辻調理師専門学校さんにページがありました。*4
ふわっとしたクリームの表面をパリッと香ばしくキャラメリゼ。
さくさくのパイ生地となめらかな口当たりのアパレイユ、さらにキャラメル風味のりんご・・・いろんな食感が楽しめるお菓子です。
フイユタージュ(折り込みパイ生地)の2番生地を利用できます。
( 辻調おいしいネット / 料理概要 より「シブースト」 )
ということで、まぁわかりやすく言うと「フランス菓子」で「クリームの表面がカリッとしている」ってかんじですかね。
画像を見てもらうと分かるのですが、下の段はサクサクパイ生地、上にりんごのカスタードタルト、更にその上に南瓜が組み合わさったシブーストが乗って、上もキャラメリゼ。焦がされています。
キャラメリゼとは焦がしたクリームのことです。香ばしさが漂ってきます。
《各位の意見》
いちげさん「クリームがふわっとしているので食べやすい。先程の南瓜とはタルト台が違うのかぱりっとしている」
ショコラさん「中にシャキシャキ林檎が入っているからなめらかシブーストと一緒に食感が楽しめるのが嬉しい」
百さん「ホールじゃなくてピースだからこその美味しさを堪能できるケーキだと思う。かぼちゃのシブーストを初めて食べたけど好きな味」
甘夏「上のこんがり焦げている感じがたまらなく好き。断面図を見ると茶色と綺麗なかぼちゃの黄色、りんごの色と堪能できるの配色。味も楽しくて美味しくてクリーミー!」
“かぼちゃのミルフィーユ”
横にシブースト乗ってるとかいっちゃいけない。
パイ生地にいちごと、かぼちゃのクリームが入っているのが特徴。
ミルフィーユを食べるのって横に倒して食べるのが正しいらしいのですが崩れるぞ~っていう意味合いもこみこみで「こう・・やったら危ない感じするよね・・」とかいいつつ横に倒していました。
パウダーが上にかかっている赤さは多分いちごのパウダーだと思います。ちゃんと話をお店の方に聞けばよかった(笑)
《各位の感想》
いちげさん「かぼちゃクリームでミルフィーユってどこかお惣菜感が出ると思ったけれどいちごがそれをカバーして、サクサク、まろやか。甘さと甘酸っぱさの共有ができるのが良い」
百さん「パイ生地のサクサク感とクリームがあう。ミルフィーユならではの堪能ができるケーキだった」
ショコラさん「ピックも含めて全部かぼちゃやハロウィンで統一してる徹底感がすごい。かぼちゃももちろんだけどいちごの甘酸っぱさがいい具合に引き立っている」
甘夏「かぼちゃでミルフィーユという発想が強い。そして美味しい。ミルフィーユが好きだからこそ嬉しい秋の味覚」
林檎を楽しもう!
りんご担当:ショコラさん
しりとりでだいたい最初に始まるのは林檎な気がする。秋といえば林檎。
西洋ならアップルパイのイメージが強いですが焼きリンゴとかも美味しいよね。りんご飴思いついた人は正直なんでその発想に至ったのか一度話を聞いてみたいっていつも思うんですけど。林檎ってタルトにしても美味しいしパイにしても美味しいし、ケーキでしゃりっと食べても美味しいしの美味しいトリプルコンボだどんですよね。
後ジャニーズファンは一度は同じ事務所の人がやってることもあってチラ見はしたことあるだろうし、キッズの需要が絶対高いバーモントカレーとかね。
りんごとはちみつだよね。安心&安定の。
私は基本辛口のカレーが好きなのでバーモントカレーの辛口でも甘さびっくりになるたぐいの人ですが(笑)でもたまに食べたくなるよね。あの甘さ。
そういえば今年亡くなった西城秀樹さんの「ヒデキ、感激~!」といえばこのCMでしたね。途中でジャワカレーのCMキャラクターへ西城秀樹さんが移行したと聞いて(作っているのは同じハウス食品)、「キッズは大人になるもんな~~ジャワカレー大人向けだもんな~~」っていうすごい納得をしました。ジャワカレーも美味しい。
だいたい最近は歴代ジャニーズみたいで、そのへんGoogleで調べてみると色々でてきます。カミセンもやってたね。
後個人的に好きなのは「小野伸二、バーモント育ち」みたいなやつなんですけど、「いや小野伸二は静岡育ちだろ……」と今ふとツッコミを入れたい。バーモントのカレーのバーモントは、バーモント州のことだから!!!(笑)
まぁそんなもの野暮だと思うので、このへんで。ただのカレー談義になってしまったので話を戻しますよ!
「RINGO」の“焼き立てカスタードアップルパイ”
ショコラさんが選択したのはRINGO。
One Dishで池袋店ができたとき、坂本昌行さんがお店にお伺いしていましたね。
ところで池袋って変換するたびにイケブクロってなるの絶対ヒプノシスマイクのせい。私はイケブクロの長男が推しです。
絶対キャラソンの「俺が一郎」って中の人がジャイアン*5なのとかけているだろうって未だに思う。
おれはジャイアンさまだだもんねあの曲。おれはジャイアンガキ大将天下無敵の男だぜ!!
せっかくだからイケブクロの曲もちょっと聞いてって。
そういえば今回、KABOCHAとRINGOで名前も似ていて思わず笑いました。シンクロしてやがる…!(笑)
RINGOは元々札幌でやっている「きのとや」さんが展開しているお店。
多分お土産屋さんとかできのとやは見たことあるはず。
最近だと結構全国にも展開するようになってきて、RINGOもメジャーになりましたね。
RINGOは「焼きたてカスタードアップルパイ」の専門店です。
工房一体型をコンセプトとして、店舗で焼き上げ、いつでも出来たてのアップルパイをご提供しています。
ブランドの根幹である商品の
「原材料にこだわり」「手間を惜しまず」「フレッシュな美味しさ」
その1つ1つに思いを込め、究極の美味しさを追求します。
サイズとしてはたい焼きぐらいの感覚で食べ歩きにも十分な形。
紙は油を吸わないようにコーティングされた紙で包まれているので大丈夫。おすすめはオーブントースターで温める形。レンチンだとせっかくなのにしなっとしてしまうからですね。
ということで実食。
綺麗に割れました!!香りが香ばしいんですよねー。美味しいバターと小麦粉ってそれだけでテンション爆上げだし、カスタードと林檎っていう時点でもう「勝ったな」「ああ」ってかんじです。
RINGOのポイントはこんなかんじらしい
- 林檎を生地に入れて焼いて、その後カスタードも入れて2度焼き。
- 144層に重なった自家製のパイ生地と練り込まれたフレッシュバターで高さとサクみを演出
- 林檎はキューブ型にして角切り林檎ならではのシャキシャキさ
個人的にパイ生地の折り方というとパイ生地が折込めっちゃくちゃするっていうイメージで、クロワッサンとか27層かなって印象なんですけど(焼きたてじゃパン!のせい)デニッシュとか、ガレット・デ・ロワみたいなパイ生地の感覚なのかな~とか、今回のRINGO食べながらぼんやり思っていました。
《各位の感想》
いちげさん:林檎が食べた時シャキッとなるのと、カスタードの相性が美味しい。一個多分ぺろりと行ける。あとこのときのエピソードの坂本くんがかわいい
百さん:食べ歩きにも適したサイズ感が嬉しい。あったかいうちに食べたい
ショコラさん:形が可愛くてしかも中がぎっしりなのが嬉しい。食べやすい味。王道のアップルパイとはまた違う楽しみ方ができる。
甘夏:パイ生地だからリベイクするなら絶対オーブン。パリッ、サクッとしてくれるし、カスタードがあつあつなのと林檎との相性が絶対良いので、持ち帰りならそっちを勧めたいかも。
芋を楽しもう!!
芋担当:百さん
芋って本当正直何でもありですよね。だってじゃがいもも「芋」じゃん??って思ったら本当にどういうふうに甘いのでくるのか期待していました。
大学芋なのか、それとも芋けんぴなのか、和菓子なのか、スイートポテトなのか、それとも洋菓子か……。
芋ときたらどうにでも変更ができるし、ハロハロとかだってお芋やってた頃ありましたよね。そういえばドラえもんのしずかちゃんの好物がお芋だったのをふと思い出しました。
百さんは決断が早くて「今回は楽天で早々に決めた」とお話していました。さすがすぎる。
ということで、今回決めたお店は「おいもや」さん。
名前から察するにおいもが強いに違いない。ところで静岡産ほしいもでハーバリウムやってるのかと思って二度見した。
「おいもや」の“ふわとろポテト大福”
お祝い 誕生日プレゼント ふわとろポテトクリーム大福6個 ごほうび スイーツ 人気の和菓子 プチギフト お菓子 人気ランキング1位 AA
- ジャンル: スイーツ > 和菓子・駄菓子・中華菓子 > 大福 > クリーム大福
- ショップ: おいもや
- 価格: 1,620円
今回持ってきてもらったのはふわとろポテト大福。
名前から察するにふわっとしていてとろっとしているお芋の大福なのだろうという私の発想力の貧困さがあれである。冷凍発送だったらしく「待って解凍されてなかったらどうしよう」となっていましたが実際実食するときはちょうどよいかんじにとろけていました。
こう、イメージとしてはセブン-イレブンで出してる「ふわっとろわらび」の上位互換版みたいなかんじですかね。いやあれもあれで好きなんですけど。
安納芋と紫芋が2種類あって、中に生クリームと組み合わされている大福です。
《各位の感想》
いちげさん「あったかいお茶と一緒に大福一個もぐもぐしたい。安納芋と紫芋で甘みも違えば香りも違うのが面白い」
ショコラさん「思っていたものではなく変化球出来たのが意外かつ楽しい。芋餡だから重たいように見せかけて実際生クリームでつるりと食べられるのが特徴かも」
百さん「まず送ってくれるやり取りした方のメールがめっちゃ丁寧で感動した。お芋の食感がちゃんと残っていて、ほんのり香る餡こも良い」
甘夏「もちもちとしていて、でも生クリームで喉越しも良く、餡こだからこそのしっとりさもある。食感だけ見ると3パターンも楽しめる面白い大福だと思う」
「ノースカラーズ」の”芋けんぴ”
芋けんぴといえば「髪に芋けんぴついてたよ」でおなじみ「芋けんぴは恋を呼ぶ」がTwitter界というか2次元界隈ではよくネタにされていますが、芋けんぴ美味しいよねって話から。
「髪に芋けんぴついてたよ☆」「う、うわ~~~~」「う、うわ~って絶対(引き)だよね」っていうあれでそれ。
杉しっぽさんの発想が斜め上すぎて一度是非読んでみてもらいたい。
あとうっかりダ・ヴィンチニュースがネタにしているのがすごい面白い。ちょっとまってどういうことなの。でもダ・ヴィンチニュースならやりかねないねっていうあれそれ。
芋けんぴは本当に良い塩加減で、甘さもあるのにカリッとしているからついつい手がでるやつ。
四人でくっちゃべりながら「芋けんぴうまいな」「美味しいね」ってボリボリ食べていました。髪の毛にはつけないけどな!!!
しかし話題になったのが2010年と思うと時代って怖いなって思います(笑)時の流れはフシギダネ……。
『芋けんぴ、髪についてたよ☆(カリっ)』を完全再現しました。<ハンズ渋谷・B1Aフロア>(しゃけ) pic.twitter.com/zJFUqErcR3
— 東急ハンズ渋谷店 (@Hands_Shibuya) June 27, 2016
発想が強すぎてなるほどわからん。
番外編だって楽しもう!
絶対多く持ってくるやつがいるだろうと思っていた。私だ。お前だったのか。
ということで、せっかくだしとお土産追加が色々ありました。
そのへんは「お持ち帰りように~」と配布芸したので今回は割愛。来たときより荷物多いね?とかよくある。そう、研究会だからね。
ということで、せっかくだし追加に購入したものについて。
追加の商品はRF1のサラダとJALのコンソメスープ。やっぱりJALは大事だよね*6
サラダ(1)足りないカラダに 緑の健康30品目サラダ
今回は和風サラダをいただきました。お写真は公式のものを拝借。
現代人に不足している7つの栄養素(ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB6、カルシウム、カリウム、マグネシウム、食物繊維)を、一度に補給できるサラダ。食欲そそる和風ガーリックドレッシングか、レモン果汁でさっぱり感をプラスした人参&セロリの野菜ソースでお召し上がりください。
やっさいもっさい…野菜って安心安全に美味しいですよね。体が栄養を欲しているのがわかります。
シンプルな野菜サラダだったのですが、和風ガーリックドレッシングの味との組み合わせがよくて「シンプルに野菜を取るぞ」って人におすすめしたい野菜でした。
サラダ(2)たっぷり海の幸の美味サラダ
海老、ヤリイカ、サーモンなどを合わせた、人気の味わいです。
お店でも人気らしい海の幸サラダ。
ドレッシングがごまなのかな?つぶつぶさもあって、食べごたえもありました。
海老が美味しい。ぷりぷりしていて、甘いものにはない食感と併せて楽しめるのが良いですね。
甘い物ばっか食べてないで栄養管理しろよ!!!って多分どっかでツッコミ入れられるなって思ったんですが、食べてたら「やっぱさっぱりしたのって大事だね~」っていう結論になりました。
我々は…そういう問題を…脱出したのだ…!!(笑)
JALのコンソメスープ
コクがあって味があって、甘い物甘い物甘い物のなかにこれがあると本気で一息つける。しみしみ、体に染み込んでいくのがたまらない。美味しい。そう、なにせJAL様だからな!!!
これからの季節に重宝できそう。
味の味覚を食べてみて
そろそろ議事録作ったほうがよくない?とか総会しようぜ総会!とか、斜め上なことを話しまくっていたのですが、次から次へとやりたいことが出てくるあたりが本当にネタの宝庫というか、研究といいつつ研究らしい研究とは?ってなったんですが。
やはり旬のものは旬に食べてこそだよね~~~~~~~~~という結論になりました。
ということで、また次回何をやるのかはふわっとしていますが、そのうち更新されたら「は~~~またなんかやってんな~~」と笑ってやってください。
秋の味覚はいいぞ…!
そのうち今度はお惣菜Verもやってみたいよねっていう…。読んだ方も素敵な食欲の秋を!お過ごしください!!