表題の通りなんで何のひねりもないんですけどね!!!(笑)
うまいもん研究会11月の章ということで、TOP HATがもれなくやっている中で前日3人がいってきて(私は行けなかった・笑)その感想を聞きつつ折角だしとみんなで集まってきました。
ということで11月のうまいもん研究会活動レポートです。といっても今回は「外食編」につき、ご飯をひたすら食べている感想です。
今回お伺いしたのは東京都三軒茶屋に店を構える「桜一(さくらい)」さん。
長野博さん著「美味博愛」にて紹介されていたお店です。
「全部三ツ星! V6長野博の食べ歩きガイド 美味博愛 (BIMI HAKUAI)」 (TOKYO NEWS MOOK 337号)
- 作者: 長野博
- 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
- 発売日: 2013/02/26
- メディア: ムック
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ということで、色々食べた感想をまとめていきますよ~!
桜一とは
ホームページ: 桜一
青森県十和田産の鶏ガラと大仙地鶏の丸鶏をふんだんに使用し、十二時間低温で煮込むことで骨の髄の旨みまで抽出させ、京都鰹節・利尻昆布と合わせそれぞれの素材の旨みを最大限引き出す余計な味付けは一切しない完全無添加の最高級和鶏出汁を完成させました。
まさにつくり手の「魂の出汁」そのものです。
ということで、通販もやっていらっしゃる和食料理のお店です。
夏にはかき氷もやっているのでポイント。
美味博愛ってなんぞや
ジャニーズ事務所のアイドルグループ「V6」のメンバーカラー紫、長野博氏がおすすめするお店の数々を綴った一冊。正直もっとおすすめや好きなお店いろいろあるだろうけれどこの人絶対おすすめの店をファンには教えないタイプだろうなって思っています(笑)
そのうちの一つ、今回は「ちゃんこ 桜一」。通信販売もやっています。
なお、今回はお店にそのまま出向いてきました。
ちなみに「桜一」と書いてさくらいと読みます。
桜一の場所
三軒茶屋からちょっと歩いた所にあります。
三軒茶屋というと何を思い出すかって言うとその昔ウエンツ瑛士氏主演の実写映画「ゲゲゲの鬼太郎」の番組宣伝によりめちゃイケの数取り団に彼が出まして。
その時のゲストがゲゲゲの鬼太郎と目玉おやじだったわけですが(故・田の中勇さんも多分真横でアテレコしてたと思う)そのときに割とフリーダムだったんですよ。
誰がって田の中さんが。
ちなみに映画に関しては個人的に「これもまぁこれで一つの形」として私は見ていた記憶があります。特に1作目は結構チャレンジしている部分があったし、妖怪ブームがその時もあったので(この後に妖怪ウォッチブームがあったと思うと感慨深い)、それはそれであり。
今季のゲゲゲの鬼太郎思いの外こ、心に刺さる…っていう部分が多くて「つらい!つらい!でも好き!」ってなります。いい具合に墓場鬼太郎の要素もあったりして、見てて楽しいです。ネコ姉さんが今回は安定のかっこよさ。
西洋妖怪編もあるので楽しみです。
幽霊電車は普通に怖かった。いつみても好きな話なんですけど、うわーうわーうわーっていう言いようのない気持ちになるわけですが。
まぁつまりみんなゲゲゲの鬼太郎見ようぜっていう。ニチアサとかぶっていて割と頭抱えているんですが、W録画という神技でいつも助けられています。ルパパトもライダーもゲゲゲの鬼太郎も東映と思うともうなんか「いつもありがとうございます」しか言えない。
後最近配信が開始されたゆる~いゲゲゲの鬼太郎通称ゆるゲゲについても。
これは5期ゲゲゲの鬼太郎(通称高山くん*1)がベースになっているのですが、ゲゲゲの鬼太郎がゆる~いスタンプで登場、その後ゲームになってアプリで登場しているあれです。
なんかよくわかんないけどHIKAKIN氏とコラボしていたりとか(しかもそれなりに強い)「つまりどういうことだ」と楽しませてもらっている次第です。
で、まぁ話が逸れたわけですが。そんな目玉の親父をやっている田の中勇さん。
数取団でフリーダムっぷりを発揮して「うちに帰るぞ!鬼太郎!!」ってなった際にメンバーに「どこにあるんですか?」って聞かれて「三軒茶屋」って答えたのがめちゃくちゃ記憶にあります。
そのX年後、ペルソナ5で舞台が三茶になるとは誰が思っただろうか。まぁあのゲームでは四茶ですが。
と、いうことで、何かと縁があるな~っていう記憶がある三軒茶屋にいってきました。
外観
もはや何て書いてあるかわからない状態だけど看板としてライトがついた状態で「桜一」って書いてあります。
店内
テーブル席がいくつかありました。奥にはおそらく半個室的なものもあるかと(ちゃんと見ていないので本当なのかどうかはちょっと分からなかった)
メニュー&実食
達筆な文字で「本日のお品書き」がずらりと。どれを食べようかな~といいつつ決めていたのですが、お皿がおしゃれ。触り心地が良いです。
キタアカリとヤングコーンとベーコンのポテサラ
此方670円。食べた感想としてはおそらく濾しているであろうってぐらいつるっとしているキタアカリ(じゃがいも)が美味しい。また、ベーコンも程よい塩味でバランスが取れているように感じました。キタアカリのホクホク感の中にヤングコーンのコリッとした味わいがプラスされて、ちょうど良い。
いい酒のあてになる。間違いない(真顔)日本酒でちびちび食べたいやつです。
四刺盛
2人前で2300円。なお、何が何かは覚えていない(台無し)
食べた感想としては身が一つ一つしっかりカットしてくれているのでペラペラじゃない!うまい!!刺し身って美味しいよねっていう。お皿がこれまた凝っているのが特徴でした。
鶏ザンギ
「レモン、ありますね」*2ってことで。とりあえずレモンは私が美味しくいただきました。
唐揚げよりもなんていうか、テンプラ的なあれでそれ。カリッとしているよりもじんわり広がるのが特徴です。
桜一のちゃんこについて
こちらのお鍋(ちゃんこ)は塩&醤油で2種類あり、どうしたもんかな~と思っていたのですが、4人だったから2種類食べればいいかなっていうことで。
No1は「鳥たたきちゃんこ」ということでした。
なので「塩鳥たたきちゃんこ」と、紙面に掲載されていた「桜一ちゃんこ(醤油)」の2つに。
塩鳥たたきちゃんこ
人気No.1ちゃんこ。厳選された地鶏を丁寧に仕事をし、桜一独自の製法で練り上げた高級鳥たたきの鍋。
鳥たたきがほろっとしていて、一緒に入った具材がぶわーーっと広がっていくお出汁の味がたまりません。しめでうどんか雑炊か悩むけど個人的にはうどん派。
ここのお店のオーナーが先代に負けじと5年書けて作り出したスープだそうで、鶏&魚介のお出しがはいっていて、すごく塩味だけど深い旨味がある、五臓六腑に染み渡る味をしていました。
こちらのお店の塩スープにこだわりがあるので一度はちゃんこは食べてもらいたいです。
桜一ちゃんこ
タラバガニ、ボタンエビ、ホタテ、鳥たたき、サクラマス、鱈、めぬきががっつり入ったお店の名前が入っているお鍋。
醤油ベースは塩ベースとまた味が違って、大根しみしみで美味しかったです。
このお店のお鍋は白菜、ニラ、春菊、ごぼう、しらたき、わかめ、大根、人参、豆腐、油揚げ、かぼちゃ団子、たまねぎ、桜麩、器にはごまが入っているのがポイント。
野菜がしみしみのお鍋っていいですよね…鍋is美味い…そして冬じゃなくてもお鍋は食べたくなる…。
ホタテが!ホタテが美味しい。豪華で華やかなお鍋なのでみんなでつっついて大満足です。
追加で具材も頼めるのですが、今回はシンプルにシンプルに味を楽しみ、お出汁も最後まで味わいました。満足満足…!
桜一について
住所:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2丁目10−23 レイクヒルズ
電話番号:03-3412-7100
定休日:毎週月曜日