まさかNEWSの記事を書く日が来るとは思いませんでした。手越くんはサッカーの手越さんウッチーの友達手越さんな認識な子猫ちゃんではない他所サポ…もとい他所のファンです。が、実は友人のにゅす好きさんにつれられてコンサート行きが決まりまして。
流石に本人たちのアルバム提げるなら!聞かなきゃ失礼じゃん!!てことで、聞いてみました。
聞いたら予想以上に二次元オタクホイホイだよと思ったので書いておこうと思います。限りなくネタ感ハンパない。にゅすファンの人に怒られそうである。
- ※ジャケットの印象
- 01.“The Entrance”
- 02.NEVERLAND
- 03.アン・ドゥ・トロワ
- 04.EMMA
- 05.“7 Elements”
- 06.brightest
- 07.Silent Love
- 08.恋を知らない君へ
- 09.“Neverland Cast Members”
- 10.ミステリア
- 11.BLACK FIRE
- 12.ORIHIME
- 13.流れ星
- 14.“The Grand Finale”
- 15.U R not alone
- 16.“To Be Continued…”
- 通常盤に入ってるソロの話
- 総評
※ジャケットの印象
「ベルベットルームの住人みたい」と巷で噂のにゅすさん。取り敢えずせっかくコンサート行くし!勉強も兼ねてしっかり聴きこまなくては!ということでウキウキジャケット見たときの第一声。
「ベルベットルームの住人かな?」
ベルベットルームとはペルソナシリーズにおけるアクマ合体するところなわけですがまあ夢と現実の境目みたいなわけでそこにいるのはイゴールという存在なわけで、彼が作り出したのがベルベットルームの住人なわけです。
こちらがその一部の皆さん。
なんかほんとにそれっぽい
つい最近P5では看守でしたね。可愛かったです。
しかしこう……PQみがあるというか。
しかも今回ペルソナ4ダンシングオールナイトの人関わってると聞いてだいぶ笑ってます。つまり二次元だった…?!
01.“The Entrance”
(脚本:髙橋 拓、作曲:中西亮輔)
突如始まる朗読劇。
というか第一声での私の反応。
闇のサクリアもらいに行くしかないやつ……私はアンジェリークだったということ…?!つまりネバーランドとはこれすなわち聖地??私女王候補になるの?
鍵ってつまり新宇宙の女王になるためのあれそれ的な??レヴィアスから侵略受けて世界を革命する力をするの?
つまり止まらない未来を目指してゆずれない願いを抱きしめて*2の??
と突っ込み始めてました。違うそうじゃない。そもそも途中からアンジェなんも関係ない。そもそも田中さんじゃない。タイムショックの人だよ!!と言われて私がショックを受けるという。あんなに!あんなにタイムショック見てるのに!!!!(クイズ番組大好き)
っていうか待ってほしい。
中西亮輔さんってどっかで聞いたことがある……。そう思ってウィキペディアを開きました。
>TVアニメ『遙かなる時空の中で3』OPテーマ「運命の月は紅」 : 作曲
ああーー(察し) からの
>TVアニメ『黒子のバスケ』 : 音楽
あっ……(察し)
>Jリーグヤマザキナビスコカップ 「J League Nabisco Anthem」 : 編曲
個人的にお世話になってました。
めちゃくちゃ世話になってた。
もはや笑うしかない。
まあファイナリストになったのえらく前だけど()優勝したのも大分前だけど()
02.NEVERLAND
(作詞:ヒロイズム・Hachin' Maya、作曲:中西亮輔・ヒロイズム、編曲:中西亮輔・黒田賢一)
第一声「めっちゃなんかのキャラソンぽい」
それこそなんていうかタイトルからしてピーターパンみたいなワクワクするようなのを想定してたわけですが前知識なしで聞いたらつまりどういうこっちゃ???ってなったわけで。
こう……soundhorizon*3みたいだなあと。
ケルトっぽいというか重厚感出そうもする曲だしなにこれ進撃の巨人?(違う)それとも「少年は剣を…」みたいな。
個人的にサンホラの中で好きなのはクロセカあたりなんですが、真っ先にNEVERLAND聞いて思ったのは「終端の王と異世界の騎士たち」でした。ちなみに私この曲を聞くたびに幻想水滸伝ティアクライスを思い出します。遊戯王の王の記憶編でも良い。是非聞いてくださいお願いします。
セイビの「光陰叙事詩天使譚 ~エンジェルクロニクルズ~」みたいな……なんかこう、そういう!!笑
もしくは幻想水滸伝的な。なんかそういう!ほんとRPGゲームかな?って。サモンナイトでもいける。しかし聞いてたらうっかりスルメ曲なのかひたすらこれ聴きこんでました。なにこの心臓を捧げる感じ。とてもいいぞいいぞ。
って思ってたらコーラスにペルソナでお世話になってます川村ゆみさんがいらっしゃって「あっ…ベルベットルーム待った無し…」となって盛大に笑いました。そりゃあ好きですね。知ってた。
03.アン・ドゥ・トロワ
(作詞・作曲・編曲:ヒロイズム)
NEVERLANDと同じくNEWSでもよく楽曲提供してるヒロイズムさんの曲。
アンドゥトロワは1.2.3っていうフランス語。イーアルサンスーみたいな。
バレエとかでも言いますよね私はアンジェリークトロワでなるほどな!って覚えたクチです。
楽曲がとてもとても爽やかで初見で「あっこれとても好きだなあ」ってタイプの曲でした。ハモり方とか声音かな、増田さんにあってるなーと思ったんですが。
思ったんですが。
歌詞が想像していたより、だいぶ、そっちな方な曲でビビりました。
これは爽やかだしいつか私の推しに歌って欲しいなあと思ってた、訳なんですが、にゅす担の方にそんな話したらとんだエロ魔神みたいなことに!ち、ちがうそうではなくて!(笑)
夏っぽい曲だなあと思うんですが、サビを口ずさみたくなる曲ですね。
合いの手も入れたくなる。へーい!
手越君のソロのサビの歌い方がいいなあと思って聞いてたらそこから加藤さんへ行く感じも好きだなあとか。
朝一番に聴きたくなる爽やかなメロディーラインと、朝一じゃない歌詞という組み合わせな曲でした。
初見は凄いこう、theアイドルだなーって思うのとめっちゃ爽やかなのでリズムに乗るぜしてました。テニプリキャラソンでいうとサエさんとかジローちゃんぽいし、ネオロマでいうと衛藤くんに歌ってほしさがあります。歌詞じゃなくて、曲調でね。
04.EMMA
(作詞:Hachin' Maya・ヒロイズム、作曲:ヒロイズム、編曲:CHOKKAKU)
SMAPの「SHAKE」、A.B.C-Zの「Fantastic Ride」、V6の「愛なんだ」などの編曲をされているCHOKKAKUさんが編曲に参加。SHAKEでシャケって読みたくなるのは遊戯王GXのせい。シャケ召喚。
EMMAはこの前のシングルで発売された曲です。ちなみにエマといわれてワトソンしかでてこないタイプです。美女と野獣超楽しみです。
でも絵麻といわれるとブラザーにコンフリクトするやつやん!!とザワザワします。ちなみに私は侑介が好きです。わかりやすい。足立梨花ちゃんの鳥海さん大好き感が良く分かることに定評があるブラザーコンフリクト*4です。皆さんよろしくね!!
作業しながら聞いてると、えま、えま、えまのパートを口ずさむので中毒的な曲だと思う。
アンドゥトロワとの雰囲気の違いみたいなのが出てて曲の流れで熱いなあって思いました。でもよく考えてみればEMMAも歌詞がだいぶ攻めてた。
そういえばNEWSのファンの方をパーナと言うそうですがエマでも良さそうなもんだなあとか思いました。
KAT-TUNがハイフンで関ジャニ∞がeighter、Hey!Say!JUMPがとびっこで、KinKi Kidsが図書委員とかその辺は聞き存じております。あとうえすとさんがジャス民でしたね。問題はやがてクールにいつかハッピーに咲き誇るよ*5
なおA.B.C-Zは「えびえび」とも言うそうです。正直あんまり聞いたことがないのでえびファンとかえび担とか私は勝手に言っています。ちなみにV6はV6ファン、なイメージです。多分あるんだろうけれども。
そのへんはもうなんか気楽に勝手に呼べばいいんじゃないかなあと。だってほら「ファンの人達」「ファンの皆さん」って当人たちが言ってるし(笑)
05.“7 Elements”
(脚本・作曲:髙橋 拓)
そして再びのナレーション。再びのインポッシブルさん。
ネバーランドに作られている7大要素についての解説。
え??それは光、闇、火、水、風、地、鋼、夢ではなくて??*6それってサクリアではなくて???育成と妨害的な?
率先してアンジェリークを推していくスタイル。ルトゥール絵師さん代わったけど本質的にはアンジェだから楽しいよ。なんてたって女版信長の野望。
何にせよ「アンジェじゃん」「えっマジでどういうこっちゃあっ田中秀幸だけに?(違う)?」とか再び大混乱してましたが説明聞いてました。
らなんかこう…白い翼のメモワールみたいな気分になってくるし、ますますリーカーホイホイに楽しくなってくる。
愛が必要と言われてきっとそれこそ愛なんだ!!!ってなってました(ない)
06.brightest
(作詞:LISA、作曲:☆Taku Takahashi (m-flo)・LISA、編曲:☆Taku Takahashi・Mitsunori Ikeda (Tachytelic Inc.))
m-floのLISAさん参戦。move onが好きでした。そして作曲にはV6で大変お世話になっておりますSP“Break The Wall”の☆Taku Takahashi さん。
こちらも曲調かっこいい。最初のイントロめっちゃくちゃ好きです。リズム刻んで体揺らしたいタイプの楽曲だと思います。
なんかこうペルソナ3以降のBGMっぽい。シャレオツ。
Sign Of Loveとかそういうやつ。いやもちろんそのまま聞いてもかっこいいんですが私の頭の中では完全にゲーム画面で動き回るNEWSの姿が!!
雨の中とかで気分落ちてる時に聴きたいなあ。カフェとかで普通に流れていそうだし、なんか気持ちが落ち着きそうだなーと。
なんかNEWSミリしらレベルですけど印象として増田さんぽいなって思いました。オシャレ番長感。増田さんといえば塚田くんとの雑誌のやりとり可愛くて好きです。
07.Silent Love
(作詞・作曲:ヒロイズム、編曲:芳賀政哉、Rap詞:Lotus Juice)
とかいってたらマジでペルソナ関係者召喚されててマジかよ!!と笑うしかなかったでござる。
Lotus Juiceさんに関してはジョジョでもですね!挿入歌で大変お世話になりました!!素敵な楽曲ありがとうございました!!好きです!!ジョジョの世界観にもあってたし良かったなあ。
しかしペルソナ、特にP4関連でお世話になりました。P4でいうと派生の二つではもー指つるつる。
こちら!ですね!ペルソナ楽曲はそれはそれでワクワクするのでおすすめ。
曲は少しじっとりとした曲で、割とメインパートが加藤さんな印象を受けました。
ペルソナの曲ですって言われたら多分間違える。
曲としては切ない系なんですけど個人的には2番Aメロが好きです。
君僕君かなとか引きずりまくってる男の子にはもれなくポジティブにな!って励ましたくなるわけで。だがまあそれも含めて良い。
08.恋を知らない君へ
(作詞:ヒロイズム・Hachin' Maya、作曲:ヒロイズム、編曲:ヒロイズム・中西亮輔)
え?元ヴェルディユースで帝一の國に出る最近めちゃくちゃ人気出ててざわざわするホリプロ所属の仮面ライダー大好きかつ、刑事で仮面ライダーなドライブやった竹内涼真がなんだって?!!(ひどいダイレクトマーケティング)
いや私が単に竹内くんのお芝居大好き!ってのもあるんですが。ごろちゃん報われなさすぎるどんまい。
菊池風磨くん主演の時をかける少女の主題歌ですね。しっとりとしたラブバラード。
テンポよく進んでいた中でこういうのも歌えるから!ってのを見せられたような気分になる、そんな曲です。4人の中だとドラマに出ていらっしゃるからかな、加藤さんのイメージ。
09.“Neverland Cast Members”
(脚本・作曲:髙橋 拓)
突然のSEに盛大に笑った。みんなそれぞれに設定があるのは前のアルバム?の時もそうだったとお伺いしてます。
が。
完全に2.5次元に慣れている身からすると登場+紹介SEでスポットライト浴びてソロパフォーマンスやるところだろ!!とか思いました。
とうらぶとか!テニミュとかでよく見る光景!!
ダンガンロンパで本郷奏多が生徒紹介してたところや!!後ろにアンサンブル出てくるやつだ!
下天でみた!遙かでみた!ブリミュでも見た!って真っ先になりました(笑)
10.ミステリア
(作詞:Hachin' Maya、作曲:TAKA3、編曲:佐々木博史)
ああ!それって探偵モチーフの乙女ゲームの英国探偵ミステリア*7?あのふっきとけんぬちゃんとのんたんと只の俺得メンバーからの宮下雄也うっかり出ているあのミステリア??
って最初思い出しましたすいません。
ミステリアいい中二病恋シュミでした。個性強いけど。
「俺の化身か?」のところのパートとても好き。なんかめっちゃアニソンぽいなあって思いました。それも2期系。シャーマンキングでいうとNorthern Lights的な。ストーリーが確立されてその上で相手を倒しに行くぞ、みたいなそんな感じ。
Mr.MonsterといわれてMONSTER思い出しました。そこからPSYCHO-PASSに派生していったあたりオタクってすぐそうやって連想ゲームする~~~って自分でも笑っていました。
あとですね、編曲に佐々木博史さんが入っているせいか初見の印象が「ポップンミュージックでありそう」でした。佐々木さんは!!!私は!!コキュトスよくやってました!!!(笑)
「たまゆら」とか「子供の落書き帳」あたりが有名だと思います。
子供の落書き帳さがしたけど itunes でダウンロードできないんかい!!とへこんだので取り敢えずグーグル先生や動画サイトで探してみてください。
この人!あれじゃん!!ってなる典型的ここにもあそこにも佐々木さん!って人なんですがBEMANIに世話になってる人ならわかるーーーってなってくれると思う。
「子供の落書き帳」はいいぞ……ギタドラでお世話になりました。
猫又Masterもいいぞ。わかりやすい趣味してますね。
GUITARFREAKS&drummania INSTRUMENTAL COLLECTION
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,泉陸奥彦,肥塚良彦,中村康三,佐々木博史,MUTSUHIKO IZUMI,NM sequence unlimited,古川もとあき,小野秀幸,亜熱帯マジ-SKA爆弾
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2003/09/18
- メディア: CD
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と言うことでなんか色々うわーーーってなれる曲でした。で、この譜面を遊べる日はいつですかKONAMI……( ˘ω˘)?なお私はポップンミュージックて一時ひたすらウィーアー!とシンケンジャーとカモミール・バスルームやってました。懐かしい。
11.BLACK FIRE
(作詞・作曲:JUON、編曲:JUON・池田勇気)
最初のtonight…の始まりから「あれっ私ビークルの"TONIGHT TONIGHT TONIGHT”聴き始めてたっけ??」と真顔になるという有様。
tonight tonight tonightとはアニメ・BLEACHの第4期OP.前にブリコンでふーみんこと立木文彦さんが歌ってました。
あのクオリティの高さも好き。
ざっ、ざらきさーーーーん!!ハマりぐあいがやばい。
4人でも私はNEWSの声の区別がつかないマンなのですが、冒頭のシャウト好きです。
あとこれは拳とかで頭振りたいタイプの曲ですね。ああーーライブで聴きてえーー!ってなるやつ。
間奏のギターかっこよすぎか!
ベースガンガン低音響かせてくれるのが好きなんですが聞いててニヤニヤしてました。テンションゴリっとあげるならこれいいなあ。言葉遊びを入れるところ好きです。
12.ORIHIME
(作詞・作曲・編曲:ヒロイズム)
こう、あんま詳しくない私ですがKAGUYAはなんかの音楽番組で聞いたことあるので分かります。その流れからのORIHIMEかあ、七夕曲だなあと。確かなんかの音楽番組でこれも見たなあ!という浅すぎる知識。
サビの繰り返しが好き。夜空めがけて行くのやな!!なるほど!!
「ねえ今どこ 地球んなか 宇宙飛行士じゃないからオゾンより下なら問題ない」*8を彷彿と思い出させるテンションになれます(私が)
なんども繰り返されていく織姫彦星七夕曲として夜に聴きたいし、台詞としての「もう一回」でいいなあと思いました。
イメージに近いものだと「君の知らない物語」(supercell)みたいな感じを受けました。
えっもう君の知らない物語、楽曲として7年前なの…?!嘘だろ…。
09年とかごめんちょっと言ってることが分からない お前タイムリープしてね??
何かのエンディング曲とかで行けそうな感じがしてふっとこう…テロップが見えます…エンドロールの…。個人的にとても好きな曲です。
13.流れ星
(作詞・作曲:ヒロイズム、編曲:亀田誠治)
亀田さん…えっ亀田さん?!東京事変の?!とすごく驚きました。
そしてORIHIME→流れ星の流れで星つながりだなと思いました。ORIHIMEは遠距離な相手に対してたけど流れ星は自分自身の夢と目的目標へのスポットの当て方が違う感じの曲だなと思いました。
亀田さん星関連の楽曲多いですよね(笑)
個人的には坂本真綾ちゃんのアルバム『30minutes night flight』の収録曲「セツナ」がめっちゃ好きです。
あのアルバムはどれも好きですがセツナのポップなかんじ今回の流れ星はどこか空気感が似ていると思います。もちろん亀田さんは実力者なので引き出しいっぱいですが。カノ嘘の楽曲も良かった。普通にかっこいいなと思ってます。
「また歩き出すよ、まだ歩けるだろう」のパートが好きです。
こういう自分自身を見据えてまた歩ける、歩き出せるよっていうのはWait for you(V6)とか明日の為に僕がいる(A.B.C-Z)とかほんとすきだなあと思うんですよね。また歩き出す、自分を鼓舞させる自分自身のこと。そういうの!!そういうのいいぞいいぞ!(語彙力)
14.“The Grand Finale”
(脚本:髙橋 拓、作曲:池田充徳)
完全にスプラッシュマウンテンみたいなノリである。ジッパディードゥーダ流れてみんな歌ってる状態の横でのんびりしているうさぎどんみたいな感じを彷彿と思い出す…、うさぎどんはまた新たな旅に出るのだな…。なんというかここだけ聴くとすごく絵本仕様だから最初に思ったのは「なるほど、ポポロクロイスだな!」「なるほどボクらの太陽!」みたいなテンションになって本当申し訳ない。そうですGBA大好きマンです。ゲームボーイアドバンスゲームは面白いぞ!
15.U R not alone
(作詞・作曲:GReeeeN、編曲:Tsubasa Takada [Diosta Inc.]・JIN)
グランドフィナーレからのこのアルバムのエンディング曲みたいなもの。
明日からまた日月火!ってことでNEWSの楽曲で唯一私がフルで歌える曲を作ったつい先日映画もやってたGReeeeNによる曲。
水木回って金土!
you are (not) aloneと言われると新エヴァを思い出します。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」ではアイキャッチが途中で入ってそこで切り替わるような印象で、そもそも論「:||」という音楽記号から繰り返されるわけで、その繰り返しで二つの意味になるための()だと思うわけです。
後単純に和訳すると「君は一人じゃない」になるわけですが。
え?アンジェリークが何だって??
いい曲です本当いい曲です!!よろしく!!
アンジェのこれについては「誰よりも近く、恋よりも遠く」の歌詞のフレーズがもうそれなーー!それだよーー!敬愛と親愛とそういうものなんだよー!っていう。
私が割りと定期的に言っているソウルメイトとか、運命共同体とか、そういうのがアンジェリークは詰められていますし、何だったら恋愛じゃなくていつかは自分が仕えるという関係というのも好きだから、余計にうおおってなりました。
だからリンクしているような感覚になりまして。
最初に聴いた印象としては今のNEWSの彼らの等身大で伝えたいのはこれなのかなあとか。応援歌ぽさでもあるけれど、そこは自分へでもあって、「U R」ってなんだろうって考えているわけですがYou areではないんだよなあとか。最近ソシャゲやりすぎて「ウルトラレア…」と思い出す台無し感。いや冗談です。
GReeeeNぽさも残しながらanthemのようなチャントぽさもありつつの、エンディング曲として壮大な感じがします。転調してからの流れが私は好きです。流れ星と同じく前に進む感じの曲ですね。
16.“To Be Continued…”
(脚本・作曲:髙橋 拓)
サトシたちの旅は続く…続ったら続く…っていうその昔ポケモンのアニメの最後にオーキド博士が言ってたのを思い出したわけですが。
鍵があって、CDの世界に飛び込んで、そのCDから一度出て、コンサートへと続く、というのはアルバム引っさげてのコンサートならではですね。
A.B.C-ZのSLTコンサートのアルバムがチケットでコンサートが列車でーという昨年の設定をふと思い出しました。なぜその頃私はファンではなかったのか…!!!悔しい!でも今の彼らが好きだからこれから先を一緒に見られる幸せを噛みしめる!みたいな気持ちです(笑)
兎に角飛び出す絵本の締め、裏表紙みたいでした。裏表紙から続いていくんだけどね!みたいなのも感じます。
なんかこう…裏トラックありそうだな…てサンホラで慣れすぎて考え出したり逆再生なんかある??とかチェックしたくなるのほんとどうしてくれるんだ!(笑)
通常盤に入ってるソロの話
I'm coming(Vocal:手越祐也)
(作詞:TAKA3・Hachin' Maya、作曲・編曲:TAKA3)
「なんか知らんが手越くんはやばいらしいで」といわれてへーっというテンション高低が迷子の私が「なるほどこいつぁ驚きだ」と鶴丸ごっこした曲。
しかしイントロの時にSRXのサントラをふと思い出すギターソロでザワザワしてました。あれ私SRX聞いてた??
手越くんはお歌が上手という話を聞いていたのですが、これはコンサートで赤いライトでスモーク焚いてバッシバシスタンドマイクかもしくはガツガツパフォーマンスしてほしい曲だなと思いました。
サビの「乱れた果実ー」の声の上がり方色気あっていいなあ。ギターをバリバリ聴きたいタイプのものだと思います。
ニャン太(vocal:小山慶一郎)
(作詞:小山慶一郎、作曲・編曲ヒロイズム)
小山くんについてあんまり詳しくないんですが最初「寺島拓篤くんに声似てるよね」とよくよくネタにされてる方って認識の通りほんとAメロ声似てるなとびっくりしました。まだ聞き分けできてない私からすると衝撃。
また、他の小山くんの曲は知らないのですが、作詞としては彼にとっての大事な存在である「ニャン太」に向けた曲なんだなあと思いました。在り来たりな感想で申し訳ない…(笑)
曲調が明るいからいろいろ思うところもあるけれど、しんどい曲だなあとも。
鈴村健一さんの「いぬ331」を思い出したり。あれは後々真綾ちゃんとのノロケ話になってましたが(笑)
明るいけど切ないなあ。私のお墓の前でなんとやら。生きとし生けるものすべてのものは動くなるわけで、動くから、止まるわけで。そういうことをひたすら考えましたが、曲としての爽やかさリズミカルさは私とても好きでした。
あやめ(vocal:加藤シゲアキ)
美人のことを称するあやめ。
「いずれがあやめ(菖蒲)かかきつばた(杜若)」とも言いますね。歌詞にもあるけど。
「よい便り」「メッセージ」「希望」「私は燃えている」などな花言葉がいいますね。
このなんというかエコーがかかってゆったりとした感じ加藤さんのイメージあんまりなかったので新鮮でした。コーラスはAmiさん。
あやめの英名は「アイリス」。
アイリスと言われるとサクラ大戦を思い出すわけですがそれは置いておくとして。作詞をされた加藤さんの心境を紐解いていくのはライナーノーツを読むのが手っ取り早いとは思うのですが考察楽しいクラスタとしてはそれは最後の答え合わせとして楽しもうと思います。
最後の虹を歩いてく、は虹の女神のアイリスから繋げたんだろうなあとか。
しっとりしてるのに何処か浮遊感に包まれる曲でした。
FOREVER MINE(Vocal:増田貴久)
(作詞・作曲・編曲:山下達郎)
クリスマスにこの夫婦きかない時なんかないよなあな山下さんじゃないですかー!!!
ピアノベースの増田さんのソロ曲。
まっすーについては私は声オタ各位からかっきー!!と散々聞いてたのですがお顔よりお声の雰囲気が似ているイメージです。
この曲は山下さんらしさとゆったりなまっすーさんの歌い方がハマってていいなあ。ピアノ弾けるのでしょうか?弾き語りしてもらえたら幸せだろうなとか思ったり。そうでなくても良さそうですが!
言葉選びがこの曲とてもいいなあと思いました。暗闇に虹を灯す、とか。
ピアノ曲のせいか真っ先にやなぎなぎちゃんのような透明感がある曲だなあと思いました。
ソロ曲は個性と個性の投げつけたいというか普段彼らが4人でやる時のものではないものの見せ場として作り上げているのでまっったくカラーが違う印象を受けました。
それも含めて今度コンサートで聞けるのかな?楽しみです。
総評
NEWSの今回のアルバムはすごく二次元ファン受けしそうなアルバムだった、ということで!!(笑)
鍵付いてくるとか、いろいろザワザワしました。どういうことなの。
取り敢えずペルソナ関連ここまで来たなら次回は目黒さん呼んで欲しいなあくんでくれないかなあ。聞いてみたい。そんなことを思いつつ、個人的にはアンドゥトロワとNEVERLANDとORIHIMEとBLACK FIREをよく聞いてます。
以上、もはや二次元ネタばっかじゃねーか!!と言われそうなNEWSアルバム感想でした!(笑)ミリしらとまでは言わないし全員わかるけどこんなノリでほんとにいいんだろうか…。