柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

EXILE系についてほぼ知識のない私が「MATSUぼっち04」を見てきた話

皆さんEXILEについてどのくらい知っていますか。

ちなみに私のEXILEの知識については超乏しくてですね。

せいぜい知っているのが「ああGLAYとコラボしたSCREAM*1はCD買ったよ!」ってぐらいでした。

メンバーについての認識も「ATSUSHI」「HIRO」「AKIRA」ぐらいを知っているぐらい。

後はテニミュクラスタにとって目下炎上している「TAKAHIRO」とか。彼についてはノーコメントでお察しください。

後随分昔のことですがEXILEの番組で小野伸二がゲストに出たときに中学だったか小学校の時相手チームの子で試合を記録係として撮影するはずが小野伸二がすごすぎて「彼ばっかり撮影してましたよね」ってなって監督に怒られた人がいましたよね。あれ誰だっけ。ご存じの方いたら教えてください。

 

ダンスの人と歌の人が分かれているEXOタイプのグループの認識です。三代目との違いとかも本当に全然知らないレベル。岩ちゃんは知ってます、とかそういうゆるふわ感。

 なお、EXOについては何年か前友人に教えてもらってうっかりハマり一番最初のCD は持っています。ちなみにベッキョンが好きでした。今はさっぱりなのでそこは割愛。ペンでもなくゆるーく知ってるくらいということで。

まぁ話がそれたなかで申し訳ないのですが、そんな私が友人がスケジュールの都合上一枚余ってしまったというチケットがあるということで誘ってもらいました。

 

松本利夫ワンマンSHOW 「MATSUぼっち04」ーDOORSー』ということで、誘ってもらったのが前日という状況で前情報も何も知らないまま飛び込んできました。

 

www.matsugumi.com

 

 

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私の現状

・MATSUさんが何者なのか知らない(元EXILEパフォーマーさんということは知っている)

・どんな人なのか存じ上げない

・何やるのか分からない

 

こんな状況でした。ただ、円形の舞台で一人舞台なんて何をやるのだろうという演出のワクワク感を持っていってきました。

 

入ってみた

場所はクラブeX。品川ステラボールの奥ですね。こんなのあるのかー!という初見驚き。後フードコートなんてあるのかおい叙々苑あるぞ!!と驚きました。

中に入ると円形型の舞台で、一階は普段はクラブとかなので、段差はないかんじでした。2階になるとテラス席・カップル席っぽい感じがします。

舞台の壁にはずらりと並ぶ扉。そりゃあね、ドア―ズっていうからにはね。

 

舞台概要

この舞台自体はもう折り返しも終盤なのもあってファンも何度もいっている方が多い印象です。

大まかのストーリーは主人公(MATSU氏)が目を覚ます→「なんだここは( ゚д゚)夢か!!」っていう状態から、次々とやってくるミッションをこなしていく→攻略して扉を出るという話。

ネタバレでいうとこの世界に招いたのは亡くなられたお父様、という話。

 

感想

喋るのはひたすらMATSUさんでした。まぁ一人舞台ですからね。ただ、スタッフとなる4人組(ぼっち軍団?)がいるので掛け合いとまではいかなくてもなんやかんやしたりしていました。

ミッションについては扉を開いてそこにあるものを用いてやる感じ。内容としては「ゴルフ」「エチュード」「お絵かき」「マジックショー」「けん玉」「一発芸(テーブルクロス引き)」など。エチュードとゴルフは2回ずつありました。

 

最初の印象としては「ああ~ファンとのコミュニケーションを取る系の舞台なんだ」と驚きました。最初の寝ているシーンですでに笑い声と掛け声。どうしようめっちゃアウェイ感

ゴルフはいくつもある扉から開けた遠い所にショットで入れるな感じですね。ちょいちょい出て来るVTRはもともと彼がやられている「MATSUぼっち」という番組?のものなんでしょうか。

取り敢えずけん玉のもしかめをチャレンジということでしたがそちらの上手さに「おー」と拍手ものでした。すごいすごい。あれ難しいのに。

 

ファンの方のテンションはとても高く、元気だなあと思いました。

歌舞伎のサクラみたいな\よっ @@!/というものではなく、もはや完全にトークしてましたね。びっくりしました。ネオロマンスイベントでもちょいちょいあったけどそれとはまた違う感じ。

まぁ一番驚いたのはステージから客席降りてのファンサの流れになったわけですがドーナツ配ったりとかもなんですが、ガリガリ君食べるときにファンの方が「がーりがーりくーんっ」て歌いだしたらMATSU氏も「がーりがりくんっ」と返し「「がーりがーりくううううううん」」ってハモってたこと。

もはや彼女が主役食っているレベル。えっこれ毎度おなじみレベルでの流れだとしたらすごい。ファンにとってのスタンダードだったらすごいな。

 

多分すごく熱心なファンの方なんだろうなあ、全通なのかなあ有名な方なのかなあと絶対自分ができないノリだったのでそっちを見ていました(笑)

画伯で描いていたのは「フクロウ」とか「力士」「スフィンクス」とかでした。似てる似てないっていうよりあんな筆で迷うことなく描けるのがすごいなーと思います。

 

全体の印象としては若手俳優の方がよくやっているファンイベントに近い感じを受けました。初見だったので「へええ」と驚きがいっぱいでした。

途中で踊られたりプロジェクションマッピングしたりお金かけてるな~とも。

後アフタートークがあるということでしたがあれは毎回やっているんでしょうか。

個人的にはゴルフ2度もやらなくていいんじゃないかなあとか、エチュード多いなあとか(普段エチュード好きなんですがね)色々思うところはあったんですが、お父様への語りで全体の空気がしんみりしたのが印象的でした。

 

ということで「異文化交流」みたいな気持ちを抱いて見に行っていたのですが、結論的に言うと、やっていることに対して大きな違いはないというか、偏見でこれはちょっと~…と思うのはもったいないなとも。これはこれで。あれはあれ。それぞれにファンの方に向けた表現の仕方があるとは思いますが、形にしようとしているの興味ぶかかったです。

 

と思ったら主催・企画・製作におなじみ「ネルケプランニング」の文字が。

ですよね!! そうだよね!!!!

そんな感じしたわ!!!!(笑)

うまく言葉にできないネルケ感ですが、なんか「ネルケが関わっています」と言われると「だろうね!!!!」って言いたくなる感じがするものでした。

別に中身がどうこう、MATSU氏がどうこうっていうつもりはないんですがネルケって言われて「で、ですよね!」という……こう…見たことがある人なら分かってもらいたい……!

 

ちなみに「HiGH&LOW」の続編は土曜日公開ですね。一度も見たことがないのでいつかはストーリー把握して、見てみたいという気持ちはあるんですが。アクション好きならお前好きだよ!と言われているのでちょっと気になっています。

*1:SCREAMはこちら→Amazon CAPTCHA

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