5月12日、ようやく滝沢歌舞伎2016を見に行くことが出来ました。ちなみに昼公演です。
初日から一ヶ月近く、残り数公演で終わってしまいますが、そんななかで走り続けた滝沢座長はじめ、Snow ManやジャニーズJr.の子たち、ゲストのV6三宅健氏、スタッフの皆さんのお姿を見ていていろんなことを考えて作られていく「舞台」というものを感じたため、自分のための覚書として書いていこうと思います。
完全にネタバレしてます。ご注意を!
滝沢歌舞伎とは何ぞや
企画・構成・総合演出:ジャニー喜多川/主演・演出:滝沢秀明。それが滝沢歌舞伎です。
最初の印象としてはジャニーさんがやりたいことを詰め込んだような物なのかなというものでした。
ついでにいうと「ジャニーズの舞台というのは本気で意味がわからない。初見では良くわからない」というのを、再三聞いていました。
よくわかんないけどそれがジャニーズ。
よくわかんないけどなんかイキイキしてるからまぁいっか。
よくわかんないけど、それが楽しい。
そんなことも聞いていたのでマジで…?となってました(笑)
私はV6ファンですが基本ミュージカルや舞台はジャニーズ事務所が主体になっているものよりも他のところが主体でやっているものばかり行っていて6人が関係してないところ以外はあんまいってなかったんで、当然滝沢歌舞伎も見たことないわけです。
基本的にジャニーズ事務所全体にそこまで詳しいわけではないので、ジュニアに関しては知識が本当に薄くて。トニコンに過去にあの子いたよねとか教えていただいて「あっあの子か!」とか、本当、あのちょっと申し訳ないレベルで人の顔と名前と行動が一致しない。名前は……名前はわかるんだ……ごめんね…ぐらい。
いやー、超楽しかった。驚きと新鮮でいっぱいです。こういう世界もあるんだ!みたいな。そんな、なんだろう。不思議にふわふわした心持ちです。
滝沢歌舞伎の見どころ
本作は2006年に『滝沢演舞城』として誕生し、新橋演舞場の史上最年少座長として大きな話題と反響を呼びました。
以来、毎年上演を重ねるごとに滝沢秀明の確かな表現力と高度なパフォーマンスで常に観る者を魅了する『滝沢歌舞伎』。
そして昨年は初演から数えて10年目の記念公演となり、通算上演回数も500回を突破!さらに初の海外公演としてシンガポール公演を実現。
海外においても高い評価を得、公演を成功に導きました。
その『滝沢歌舞伎』が2016年4・5月、ここ新橋演舞場に戻ってきます!
さらに今回、V6の三宅健が『滝沢歌舞伎』に初出演いたします!
それぞれのフィールドでトップを走り続けている二人がどんな化学反応を起こすのか、壮大な進化を続けるスーパーエンタテインメント『滝沢歌舞伎』にどうぞご期待ください!
第一部は滝沢秀明の創り上げる圧倒的なパフォーマンスで観る者を魅了。初演から10年、滝沢秀明の和のエンタテインメントはさらなる進化を遂げます!
そして第二部は滝沢秀明が初めて脚本も手がける『鼠小僧』をご覧いただきます。近年、パフォーマンスの中のワンシーンとして「鼠小僧」を取り入れ、
大きな話題となっておりましたが、今回、一幕ものの作品として滝沢秀明が再構成!さらなるスケール感溢れる「鼠小僧」の世界にどうぞご期待ください!
ということで人生ではじめての滝沢歌舞伎、行ってきました。
そういえばV6は全員見に行ったようでその日ごとに反応が違ったようで、そして後輩の子たちが反応をそれぞれ示していたようで、色んな所から流れてくる情報にニコニコしておりました。
また、4月には三宅健君の足のアクシデントがあり*2、演出内容を変えたということですが、売られていた写真を見ると殺陣があったんだろうなあとかそんなことを思います。
残念と思うのと同時に彼自身の気持ちを考えて、それを踏まえながらタッキーが「守ります」と宣言したのにタッキー男前すぎるな…とかこりゃ皆タッキー惚れちゃうわ…とか。
ケンタッキーでケンタッキーフライドチキンのCM出たりとかね。
ケンタッキー・フライド・チキンで ケンとタッキー
(公式のものなので、CM期間終わったら後日消されちゃうだろうけれどはっておきます。消されちゃうと思うので文字に起こしときました。
楽屋の扉を開ける
←三宅 滝沢 の並び(ケン・タッキー)→
三宅<あー
滝沢<おっ!(発見)>>いいとこどりパック<<
三宅<いいとこどりパック……?(ちょっと訝しげ)
滝沢<サイドが選べる……?(読んでる)(画面切り替わり/ビスケットがイン→二人の横顔カット)
三宅<いーねぇー!
滝沢<選べるのいーねぇー!(頷きながら)滝沢<(チキン持って)うまそぉ…(しみじみ/アップ)
三宅<(ビスケットにメイプルシロップかけながら)わ~~(アップ)
>>店員さん後ろから登場(ガチャー)<<
店員<1080円です!!!
滝沢・三宅振り返り
滝沢<お得ぅ!!!(超笑顔)
三宅<って差し入れじゃないの…(驚き)
\いいとこどり1080円 サイドが3個選べる/テロップ&写真
ナレーション「サイドが選べるいいとこどりパック!」
二人斜めどり。大きな一口。滝沢<おいしー! を後ろにしつつ
テロップで台詞に合わせて滝沢<ケン!(テロップ白文字:ケン)
三宅<タッキー(テロップ白文字横にタッキー)>>ケン タッキー<<
>サンドも新登場!(プレミアムチキンフィレサンド)<
ちなみに5月12日夜公演ではケンタッキーフライドチキンのお偉い方がいらっしゃったそうです(笑)
『ケン&タッキーが登場!』
今回のTVCMは、三宅健さんと、滝沢秀明さんに出演していただきました。
お二人は4月10日(日)開演の「滝沢歌舞伎2016」で共演されます。それに先んじて1月19日(火)に行われた制作発表会において、三宅さんが「ケン&タッキーというおいしい関係になれたら」と発言されたことが、今回のTVCM出演のお願いをするきっかけのひとつとなりました。撮影自体も、舞台稽古中をイメージした楽屋のセットを組んで行いました。お二人のコンビネーション抜群の掛け合いをお楽しみください。
(ケンタッキーフライドチキン公式ホームページ*3より引用)
うっかり売上好調のようです。ええ、私も食べました。
いや変わらぬ美味しさだなと思います。チキンは辛いやつが好きなんですが、普段の部位も安定の美味しさ。
サイドはケンタッキーのビスケット凄い好きなのでメイプルシロップかけて食べてます。
と、いうことでいろんなことがこの滝沢歌舞伎では起きましたね。彼らにとって濃密な1ヶ月になったことでしょう。
ということで、前振りはこの辺で本題に。
パンフレットを見つつ、思い出しつつ、雑記状態の感想録です。うろ覚えも多いのですみません。
ちなみにこの公演に行く前に私4回演舞場の前に行ってます。何故か。友達のお迎えです。そんなもんです(笑)
第一部
全体を通して思ったのは「和風エンターテイメント・ジャニーズショウ」である滝沢歌舞伎がより「アイドルとしてのジャニーズ」の部分が際立っているのが第一部という感じでした。
オープニング1:OVERTURE ― 春の踊り ― いにしえ
滝沢秀明君によるご挨拶から開幕。ここで流れているBGMが凄く良いです。しっとりとしていて、「はじまるんだ」というワクワク感が募りつつも日本人ならではのテイストが残るというか。
ヴァイオリンを弾いているのは後藤くん。ピアノは石垣くん。
観客席から見て上手に石垣くん、下手に後藤君。
この時の時点でお察しなのですが、私基本的に楽器弾いている人を見てしまう癖がありまして(華ヤカオペラカレイドでも完全に弾いてくださったヴァイオリニストさんを見まくって応援してました/笑)
この後も後藤くんを度々見ていました。
トニコンの時にも出てくれていた子だったのをフォロワーさんから教えてもらって「そうだったっけ…」と自分の記憶力の弱さに笑うしかありません。そんなもんです。ごめん後藤くん。でも個人的にヴァイオリン弾いている後藤くんは凄く良いなあと思った次第です。
で、白幕に今までの滝沢歌舞伎の内容が流れて来ます。
こういうのを見るとかけてきた月日、汗と血と涙の結晶が形となって次へと結びついていくのだなと思い感慨深いです。見てないんだけどね。それでも感じるものがあります。OVERTUREっていいね。サッカーはじまる前の煽りVTRとかもそうなんだけどこういうの大好きなんで嬉しいです。
で、幕があがると桜の下に滝沢座長が。「春の踊りはよーいやさぁ!」からの。
と、とんだー!!!タッキーが飛んだー!!!
となったわけです。いやあの事前勉強皆無、ワイドショーもできるだけ見ないように楽しみにしておこう、ネタバレも自分から検索はやめておこう(友人各位と話を聞いてもできるだけ話半分でいくぞ……/向こうも気遣ってくれた)ので、非常に助かりました。驚きました。おお……とんだ…みたいな。
いや、あの、ここまで書いておいてあれなんですがね、私の中にある滝沢秀明というと未だに「魔女の条件」とか「義経」なわけで(大好きなんですわ)(ストロベリー・オンザ・ショートケーキも好き)まああれですよ、あれから何年も経ってるし、あれから何作品も彼は出ていて、鼠小僧をやったり、真夜中にパン屋さんやったり本当いろんなことをされているわけですが。
改めて思った。タッキーやっぱすげえわと。あの本当語彙力がなくて申し訳ないんですが滝沢秀明という人はすごいなと思う小並感です。
別に初めて見たわけじゃない筈なのに何でかなあと自分の中でまとめてみるとやっぱりそれは、舞台でも何でもそうなんだけど「座長」の風格とかそういうのに結びつくからなのかなとか。
もうそれだけで「あっ今日来てよかったわ」と思いました(※まだ三宅君出てきてない)滝様すげーや!!(語彙力のなさ)
そういう意味で自分の中にある滝沢秀明という人の認識と時間が動いたような気がしました。
そこから「春の踊り」「いにしえ」に。ジャニーズJrの子たちを追いかけきれずあわあわしていましたがとりあえず一言だけ言わせてください。
いにしえ、曲かっけえええええええええ!!!
和ロックといえばいいのか何なのか。
なんだろう、朧村正のBGMぽいというかそんなかんじ(感想になってない)いにしえ曲かっこいいなーってニヤニヤしていました。
春の踊りといにしえに関しては、ステーキが来た~と思ったら更に海鮮丼ドーン追加です!みたいなそんな感じ。
いいか俺に前ふりはねぇ!!最初から最後までクライマックスだ!*4かよ凄いなジャニーズ。
追跡!撲滅!いずれもマッハ!! フルスロットルじゃないですか…*5…まぁそんなかんじでひたすら感動していました。
え、なにこれいにしえ普通に聞きたいんですけど今回の公演のDVDにCDついてくんの?どっちにしたってDVD収録してるのは知ってるんですけど入るの?
買うのはもう決まってるからいいんだけど!!入ってたらめっちゃ嬉しいぞ!とかそういう。
おばあちゃんが言っていた……どうせ買うなら躊躇うなと……*6。
そんなこんなで一気に客をジャニーズ・エンターテイメント・ショウの中に引きずり込んでいきます。恐ろしい。春の踊りといにしえの流れの組み合わせ凄く好きです。
オープニング2:OVERTURE2 ― Maybe
皆さんおまたせしました満を持して登場ですV6三宅健。
いやあ登場してきた瞬間にこう、一気にゾクッとしました。大御所感半端ない。
宝塚であの大理石の階段を降りてくるようなワクワク感です。
Maybeではスポットライトに照らされる三宅氏のバックに m a y b eと。この文字の並び方V6じゃないかさすがV6のことを一番大好きな三宅健氏ならでは。うっかりファンというものはチョロく、まあ案の定「健君尊いありがたい有難うございます」となってました。
ジュニアの子たちがバックについてくれて、全体をオペラグラスを時々はずし、ちょいちょい見ていました。
ああ手話……手話……みんなの手話…*7 いやー改めて伝えたい事を人に伝えるたくさんの方法を色々学んでいかれているの凄いなあと思う。
そして学習しようとする意思というか、こつこつ積み上げていく姿尊敬します。
誰だよノルウェー語話せるようになろうとしてたやつ。私だよ。単語覚えるので精一杯です。(しかもノルウェー英語でいけると前回の旅行で気づいてしまって「じゃあいいかな」となっているもうだめ感
4剣士
三銃士の続編の4銃士をベースに作られたものってことでいいんだろうか。滝沢歌舞伎全然知らなかったから、最初驚きました。
殺陣が際立つ華やかな舞台。得物についてはグリーンの子が槍族だった。
完全に特撮好きな私はすごい食いついた。緑で槍だったから余計に食いついた。
三国志とか真・三國無双も好きだからうっかり「三国志?!無双っぽいね?!趙雲?!趙雲?!!(違う)」とかも思った(ごめんなさい)
殺陣としては緑と黒の子が印象的でした。目が悪くて誰が誰か分かってなくてごめん…
槍グルングルン回すの大変なんだよね…とかしみじみ。
全然関係ないけど、無双やネオロマンスの舞台は得物が大体変わり種なものだらけで(下天とか遙かとか)先日鉤爪で戦う鮎川太陽君が頑張っているのを見て「太陽の完成度やべえ……すげえ…」と震えたのはいい思い出です(虎はただの虎だった)
そんなこんなで回る舞台を使って動きまわる面白い演目でした。やっぱりステージでのアクションっていいよね!いやあワクワクしました。
お化け
まさかの怪談。ホラー。稲川淳二系ではなく、朗読劇に近いかも。というか朗読劇+動きあり ってかんじ。最初は朗読しているんだけど、だんだんと動きがついてくる、みたいなかんじかな。
演じきる林翔太くんの見せ場でした。
とりあえずいいたい。男ひたすらクズであると!どうしようもねえなお前!他に女に言い寄られたから元いた女を捨てようとするとかつい最近どっかのニュースでみたそれ!!
ストーリー展開はもちろんなんですが映像がいい具合にワクワクするホラーですね。
林君、とっても良かったと思います。声が聞き取りやすかったことと、ただ「声」で演じるのではなくて全体を使って身体も使っての芝居をするというのが面白かった。
声優さんの朗読劇に何度か足を運んだこともあるのですが、そういうのとはまた違うものでしたね。
真っ白な服で髪の毛の長い女といえば貞子が最初に思い浮かぶわけですが、こう、ホラーって血眼になった眼をアップに映すの多いじゃないですか。ザザッというノイズと一緒に動く様はおお…と一瞬なったり。1階には林くんがステージで演じる中で前の方に そんな白い服黒髪の人がいっぱい。
これ、前に観劇してたV6リーダーの坂本昌行氏は大丈夫だったんだろうか…とかちょっと思ったり。
こういう朗読劇に関して思うのは他の人より聞き取りにくかったり、滑舌が悪かったら即アウトになってしまうものなので、そういう意味で林君の努力、選ばれたことへの自信みたいなのは感じました。
MASK
前述の怪談からの振り。男がまた一人犠牲に……みたいな感じの流れから三宅健氏とジャニーズJr.によるダンス。
椅子を用い動き回ります。最初は三宅氏から、背景映像を使ったV6でもおなじみな光景ですね。
白い羽根が生えてたり、前髪がさらりと動いているのがより印象的。おっとこまえー!いけめーん!ってなるようなかんじかなあ。うまいこと全然言えてない
MASKのダンスの振付については三宅氏の尊敬しているダンサーの方にお願いしたそうです。テンポが早い中での激しい踊りだったのですが世界観に引きずり込まれるようなものでした。ダンス、内容変わったのだろうか……?と思いながらもどうなのか素人眼にはまったくわからないぐらいに「すごいなー!」ってなるばかりです。
変面
次から次へと仮面が色と表情を変え、それに合わせてダンスも変わるもの。
誰が誰とかわからない私には(笑)ただひたすら「ムジュラの仮面……」とか思ったのは内緒。
ちなみに時のオカリナと合わせて是非どうぞ。BGM超かっこいいから!!!
後「ジズ…*8」とか思いました。外見的なイメージはジズのほうが強いですね。そういえば彼も幽霊紳士とかそういうやつだった。
それはそれとして。赤、青、緑、とコロコロ変わっていくたびにダンスが変わっていくから次はどう変わってどういう表現になるのかな?という「ワクワク」がありました。
腹筋太鼓
これが噂の滝沢歌舞伎のイメージでした。
円になったジャニーズJr.の和太鼓と中央に動く太鼓に三宅氏/タッキーが上下に乗って動きまわるという 超金がかかっているようなもの。
が、2階にいるせいなのか反響のせいなのかずれて聞こえてきて(合わさってないのかな)お、おおお……?と迫力に飲まれつつ、それでも音でぐるぐるしてしまうという状況に。俯瞰してみているとそういう面白いものがいろいろあります。
和太鼓を正しく良い音を出すのって大変なのですが(学生の頃にちょっと教わったことがありました/といってもJrの子たちがやっていた和太鼓を2~3ヶ月程度ですが)、それを360度ぐるぐるタイムショックのごとく回されながらやるのって相当気持ち悪いし音を安定して出す難しさもあるだろうに……としみじみ。
腹筋動かさなきゃいけないし体幹必要になってくるし、すごいなと。ジュニアの子たちの腹筋使って鳴らすのも回りの息に揃えて使って鳴らす、しかも半端な音だと半端な音しか出ないから超大変だなーとか「すごい」という気持ちと同列ぐらいに「これ見ている以上に体力必要になるやつだ…」と思いました。
ところでティーンズにタイムショックが伝わるのか非常に不安です(笑)昔鹿賀丈史さんが……やってたんだよ…
浮世艶姿桜
突然のセグウェイ。
何このパラダイス銀河感(偏見です)最初2度見どころか3度見。
ついでに2階にいるせいで明らかにこの子ずれたな…ってのが分かってしまう。これ少年ハリウッドでよく気づく部分…。
曰く三宅くんが怪我してから最初はタッキー一人だったのが戻ってきたとかで。
セグウェイが気になって気になってたけど(色んな意味で面白すぎた)
タッキーとの浮世艶姿桜はすごく好きです。私こういうの大好きです(・∀・)!
皆で揃った時のワクワク感というか、とても良かったです。ほくほくしてます。
滝沢一座 楽屋・Seasons・舞台化粧
Snow Manの子たちの紹介。後ろにはケンタッキーの二人の略歴映像みたいなのがいろいろと。ハッピ姿すごい気になる。眼がいく。そしてすのーまんの子たちの説明がすごく台本どおりに進んでいて面白い。頑張って覚えたんだろうなあというか。そういうのが売りなのかなとか。
そして「あああれが佐久間くんか」と舞台化粧で2階から把握。
舞台化粧では二人のお化粧を生で見れるという面白さ。タッキー手早い。さくさくお化粧していきます。
すのーまんの子たちからお二人に質問していきましょうか~ということで、まずは「お互いを漢字で1文字で表すとしたら」というもの。
三宅君はパックしてて最初答えられない。
深澤君<み、三宅君…?!
三宅<パックしてるからさ!
深<あっ大丈夫です!ゆっくりで!
三<一文字…一文字…「太」。太いのドッシリしてて大木みたいだろ?
深<ああー!柱のような
三<そうそう
深<一家でもね、「大黒柱」ともいいますよね
三<そういうんじゃないけど。
違うんかーい!!w
そして滝沢歌舞伎で知った佐久間くんと三宅くんのやり取り。面倒くさがりながら相手してくれる三宅氏と全く懲りないタフな佐久間大介君。すごいぞ佐久間くん。
佐<健君健君!!
三<はい(ローテンション)
佐<さくまを〜↑漢字一文字で表すとなんですかぁー?
三<…敵
佐<えーーーーーー!!!!
深<佐久間下がれ!
佐<そんなぁ!!!
深<敵、下がれ!!
他の子(ごめん)<(立ち位置が)かぶってんだよ!!!!!
凄く笑いました。佐久間くんすごいけどすのーまんすごい(笑)
ちなみにタッキーから三宅くんについては「川」でした。佐久間くんとの川の字で間に。「そろそろ僕が間にはいらないと」的な感じのことおっしゃってました。
しかし佐久間くんのそこはかとない女子高生のようなテンションすごい。
で、すのーまんの子たちが捌けて二人の会話になりました。
黙々とお化粧をしている中、手をめっちゃくちゃ拭く三宅氏。
滝沢「拭きすぎ!(笑)」
三宅「潔癖症だから」(マイクまでめっちゃくちゃゴシゴシ)
滝沢「マイクまで?!」
三宅「潔癖症だから」(大事なことなので2回)
滝沢「もう後4日で終わりますね。はやいですね」
三宅「ねえ、速いねえ」
滝沢「寂しいですねえ」
三宅「お前本当にそう思ってる?うそ臭くない?」
滝沢「本当ですって!!(笑)」
三宅「もうちょっとおいしい関係も続くと思ったんだけどね~」
※ケンタッキー的な意味で。
滝沢「そうですよね、まさかケンタッキーのCMまでくるとは思わなかったですよね」
三宅「ほんとだよねーでも俺、けっこう昔から言ってたと思うんだよね」
滝沢「あっ確かに、昔から言ってましたね?」
三宅「そうなんだよー。どこだっけかなあ?タキツバコンに俺がいってゲストでMCに出た時に“ケンタッキーのCMしような!”って言ったんだよな」
滝沢「あー!!言ってましたね!!」
三宅「おかげさまでケンタッキーも好調なようで。知ってる?ケンタッキー味のマニキュア出るんだって」
滝沢「へええ?! ほしい!」
先日インターネットニュースで飛び交っていましたね。さすが三宅健氏。情報が速いです。見かけてすぐ「誰か!誰かはやく三宅健のラヂオにお知らせしてあげて」と思っていたので情報が伝わっていることにちょっと安心しました(笑)
ちなみに香港で出るようですがまだ日本では情報がないです。ホットアンドスパイシーすごく気になる。
しかし三宅氏は「ほしい」に対して食いつきました(笑)
三宅「ほしい?! やっぱり日頃からね、女型だからね、気にすると」
滝沢「そういうんじゃないです!!(笑)」
で紅をさすタッキーを妨害するかのようなタイミングで「滝沢さぁ」と声をかける三宅氏。
コミュニケーションの話になりましたが、「最近さぁ、俺の楽屋にさあ 小判部屋に投げ込むの、あれなんの意思表示なの?」と切りだされました。
部屋に小判投げ込むってどういうシチュエーションなのかちょっと意味がわからない(笑)
滝沢「いやあ僕じゃないですよ」
三宅「じゃあ誰だよ」
滝沢「鼠小僧です」
三宅「いやお前だよ!よいや~さぁTシャツ着て黒の短パンにサンダルはいてるお前だよ!
滝沢「(爆笑)」
三宅「投げるんならさあ純金の投げろよ!贋金じゃんどうしろと!(笑)何の意思表示だよ」
滝沢「Amazonで買ったんです」
三宅「お前Amazonほんと好きだな!(笑)」
こういうやつですかタッキー……!(笑)でも凄くわかる…。アマゾン便利だよね…たまにkonozamaになるけど気をつけてね!
そういえばいつぞやに井ノ原快彦氏が「実名でやると過去の履歴でいつまでも残る」という話をしてましたね。注文したタッキーの履歴から「あなたにおすすめの商品はこちらです」ってずらっと並びそうですね。小判が。
滝沢「いえ、コミュニケーションですよ(笑)」
三宅「小判が?w やめろよぉー」
滝沢「千穐楽まで、(用意が)ありますから!」
三宅「やめろよ!(笑)」
滝沢「ばらまいてやる!(カッ)」
微笑ましい先輩後輩のコミュニケーションで何よりです。うん、そういうの好きですよ。
からの、後輩とのコミュニケーションということでタッキーが思い出したように「後輩とのコミュニケーションといえば」ということで後輩のハーフの話に。
滝沢「滝沢歌舞伎にはハーフが二人いるんですが、パキスタンと日本のハーフとアメリカと日本のハーフで」
三宅「ハーフ・アンド・ハーフだ」
滝沢「(笑)それで、その二人が今日一発芸を見てくださいって言う風にいってきたんで見たんですが、まぁ超面白くなくて」
三宅「(笑)」
滝沢「この後口上でやるんですが、まぁ本当、面白く無いんで!」
三宅「やるのかよ!」
滝沢「お客さんも面白くなかったら本気で笑わなくていいんで」
三宅「ここまでハードル下げてるのに笑ったらお客さんの笑いの沸点が低いってことだよねw」
滝沢「いやでも本当に超面白く無いんですよ」
容赦無い滝沢座長の「面白くない」宣言にざわ……ざわ……となる客席。
以上が大体の5月12日昼のやり取り。
Seasonsでは京本大我くんとジェシー君、林君と増田良くんによる「日本の四季」を楽しむ曲。
京本大我君は今度エリザベートにも出られますね。ミュージカル路線のほうでもいろいろお名前聞いていたので「ああ」となりつつ。皆歌聞き取りやすいなあと思いました。
四季を感じるかと言われると!ごめんわかんない!けど!安定感がある歌い方を皆されるなあという印象でした。
滝沢歌舞伎
口上
一人ひとりによる口上。日替わりというわけではないとは思うんですが、一人ひとり考えこまれてできているものなんだろうなあと思いつつ。
京本大我君が「黙っていれば良いのに喋ると残念」「最近では社会勉強としてミュージカルにも挑戦させていただいております」ということを言っていたり、佐久間くんが「偉大なる先輩の教え」としてのアイドル哲学を仰っていたり。一人ひとり個性的でした。
なお、ハーフ・アンド・ハーフ二人組の一発ギャグは本気で面白い/面白くないというよりも「お、おう……」( ゚д゚)となりました。
祭り
滝沢歌舞伎総動員で魅せるぜ!みたいなぐらい華やかな姿。鮮やか・華やかといっていいんじゃないかな。賑やかで楽しそうな空気が伝わってくるような、本当に「祭り」でした。
男女の舞
タッキーの女形における所作の美しさ、佇まいの綺麗さが半端ない。
\よっ!滝沢/ \よっ三宅!/ \よっ!ケンタッキー/
三宅君は足をすり足で動かさなくてはならないからつらそうではありましたが(やっぱり痛そうだなあとは思う)それでも気にならない程度でした。手をつかまれる姿のタッキー美しい。綺麗だなあと思う一連の流れ。エロティカルというよりも「艶やか」という言葉が似合うやり取りでした。
蝶の戦い
黒と白の蝶の戦い。白背景での映像を用いた創作歌舞伎です。
蝶といえば私の中で何をイメージするかって言うと黒死蝶(金田一的な意味で/堂本剛盤もアニメ版も原作もお勧めしておきますね!!)と遙かなる時空の中でシリーズの「蝶」なのですが……(さっき書いた太陽の出た舞台の原作ですね)(遙かではもともとダークサイドの子が霊魂を集める目的としてキャラデザされていたのですが、6ではその伏線も回収されているのでヒロインにも蝶がついています)
後平家の家紋のひとつ、蝶ですよね!(これも遙かで知った類ですが)(さっきからすいません)
蝶というのはそもそも色鮮やかさと可憐に舞う姿から、美の象徴とも言われます。
また、花から花へと気ままに舞い遊ぶ様子は移り気や浮気、軽薄などとも言われております。
美しいが故気まぐれな女性可憐に自由を謳歌する女性、尽くす女性というよりも男に頼らない女性。自由と自立を象徴する意味合いを持ちあわせており、そういう意味では「両端」でもあります。
世界的に見ても蝶=霊魂とも捉えているようで。
平将門の乱の時、都に蝶の大群が出現して都の人を恐怖させたという伝説もあるようです。
でもって白と黒といえば陰と陽、生と死でもあるわけで。日本では陰陽的な意味でも白黒、そして蝶って凄く内容考えこまれたものではないのか……とかなんか見ながら思いました(これで全然違ったら恥ずかしいけど)漫画で言えば「マギ」とかでも人々の生命の力みたいなもの(ルフ)は白い蝶で描写されており悪に染まると黒い蝶になっているしね(あれアラビアファンタジーだけど)。
まぁだから、見てて思ったのは「生と死」の輪廻転生をかけた戦いとかそういうやつなのかな、とか思ったり思わなかったり。
どちらに義とかそういうのもないような気がするんですけどね。あれですオタク特有考察したがり病です。
最終的に三宅vs滝沢になって、黒い蝶が上からブワッサアアアアアアと落ちてきます。
で、滝沢サイドの勝利となって終わり。
凄くいろんなことを踏まえてどういう考えでどういう内容だったのか考察したくてとりあえず雑誌各位のインタビューとか読み漁って載ってないかチェックしようと思います。
……が、分かる人おしえてあげてください(笑)
ということで一旦休憩となりました。
お気づきでしょうかこの段階で1.3万字を超えていたことに。
凄く長い。自分でもドン引きしてる。脱線しすぎ。
ということで第二幕・アンコールをば。頑張ってコンパクトにまとめます。
第二部
「夢小判」そして「笑いあり、涙なし」の物語。
今目下「鼠、江戸を疾る」をやっている中ですが(実は凄く見てます)(タッキーイケメンさんや…)
しょっぱなタッキー3階高さからワイヤーアクション。さすがですタッキー。
ストーリーは基本的に「鼠小僧」をベースにしながらオリジナリティと笑いが凄く多かったです。ハーフ・アンド・ハーフの二人のキャラが際立ってました(笑)
また印象的だったのはお犬様。お犬様なんであのデザインにしちゃったの…おかげでプードルにしか見えないじゃないか!!(笑)日本のお江戸でプードル……とか自分でじわじわ笑っていたりとか。
あとでその子がヴァイオリンのゴトウくんと聞いてお前かーーーーーい!!!となったり。多分私この日の公演だけで大分後藤くんのこと追いかけてる。
後はおまるが良いキャラしてましたね。
鼠小僧に手を貸してもらって屋根に上がるシーンの「まだ!ジャニーズ!Jrなの!!!!!」がアドリブなのか違うのかはわかりませんがたいそう笑いました。デビューできるといいですね……!
また、三宅君のやっていた人形町の仙吉(千吉の可能性もあるかな?)親分と次郎吉の関係も「ああ……なるほどなあ」となるような形。人の夢のために疾走る。それが義賊という結果になりながらもきらびやかに颯爽と。
いつの時代も人間と言うには判官びいきです。山吹色のお菓子貰ってる悪党を成敗してるの大好きです。だってスカッとするもん。王道展開、だがそれがいい。
舞台を思い切り水ぶちまけたり、背中合わせで戦ったり、ホースぶっ放したりと本当見応えがありました。また、小判はセロファンタイプで投げられておりました。
公演によっては「滝沢歌舞伎」の文字入りのものもあったみたいですね。
水も滴る良い男、とはよくいいますがいやあバッシャバッシャと水のかけあいですよ。
後ふと思い出しましたがミッキーネタめっちゃ多かったですねハハッ☆
「涙なし」というように、この後どうなったのかということを想像するよりも(次郎吉はともかく親分は顔が割れているからなあ)今、この瞬間の、舞台の、俺達を見ろ!!というような力で訴えかけてくるような作品でした。
カーテンコール
水浸しの世界からダンサーの方が踊って、そこからタッキーがゆったりと登場、一人ひとりを紹介していくような形でした。
この日の時点でもう何回も通われている方のほうが多いのでしょう。振りが完璧にコピーされている方がいっぱい。思わず覚えてしまいました(笑)
この日の三宅君は歩くのは確かにつらそうでしたが、杖はついていなかったです。下に固定しているのかな、とか思ったり。
Love曲めっちゃ可愛いので是非ともCDを。音源化をお待ちしております…。
ワイヤーで二人がフライングするとき佐久間くんの手をぎゅと握りつつ見ないあたりは飴と鞭かなと思いました(笑)
あんまり飛んでるイメージが三宅くんはないのですが、やっぱり怖いのだろうか……怖いんだろうなあとか、そんなことを思ったり。
全体を通しての感想
いやあ元気になりました。見終わった時にすごく元気になって、はー!明日からもがんばろ!みたいな気持ちになりました。
たいそう笑わせてもらったし、「ジャニーズ」がどうとか、っていうか「エンタメ」だなあと思ったり、驚きがあったり笑いがあったり、「すごい」としか言えないものがそこにありました。
和です。でもそれだけじゃない。……ハイブリッド?的な。うまく説明できないけど「滝沢歌舞伎」というのは滝沢歌舞伎、という名前の一つのジャンルとして成立している気がします。それがまた文化になっていくのだろうな、とかね。
三宅くんの足については怪我されてから1ヶ月。丁度「大丈夫かな…あっいけるいけr…いってえええええ!!」って頃だと思います(私がやったのは膝なので感覚は絶対違いますが) 先日の下記の後半で書きましたが…
ファンというものはまー自分勝手ないきものでして。自分も含めて。何も出来ないですよ。お金を出すことと声出すことしか出来ないし自分たちの自己満足で成り立ってますよ。病気だの怪我だの代替わりすることなんかも出来ないし。もうなんか「どうなるんだろうな」って思いながら見てたわけです。
その中で彼は自分のできること、やれることをタッキーと話しあったり、構成を考えて作り上げていったんだろうなーと思いました。
全体を通して思ったのは普通に歩くときはやっぱりちょっと庇うような歩き方になっているなってこと。でもそうじゃないところでは庇っているように「見せない」歩き方なのかなあと。
プロだなあ。三宅健は「三宅健」という人間に対してのプロフェッショナルで、自分を作り上げていく人なんだなあと思います。佐久間くんが言っていた「アイドルというものは人を笑顔にさせる仕事であるというのを偉大な先輩に教わった」という言葉にあー…としみじみしっぱなしです。そういう人なんでしょう。ストイックだなあ。
あんなキラキラなお顔で、アイドルは哲学であるっていうことを言っている御人です。
タッキーも凄いなあ王子様だなあきっとその裏には私みたいに「昔のタッキー」の印象を持っている人もいるだろうし、そういうジレンマと向き合いながら積み重ねてきただろうし、三宅健という人もアイドルということを誇りに持っているんだなあとか。
憶測とかしかでしか言えないような感じですがそういう人たちを見ていると『自分も頑張らなくちゃな』ってなります。
タッキーは「観劇=“夢見る時間”」という風に表現されています。「泣くより笑ってほしい」とも。
最大限、やれることをやって、見てもらって、自分たち「が」笑顔にではなく、自分たちの力「で」人「を」笑顔にさせる、って凄く難しいことだと思います。それはお笑い芸人の人たちが自分たちが楽しいことを楽しく言えばいいわけじゃないのと一緒で。
人を笑わせるのは「芸」の一つで。日本の「芸」って落語もそうですがたくさんの「芸」で出来上がってるよなーとか。そんなことを思いました。
次回のブログで蜷川幸雄さんの話を書こうと思っているのですが、蜷川さんがいっていたジャニーズを起用する理由ってそこに結びつくのかなあとも。そんなことを考えています。
お疲れ様でした。最後まで走りきってくださいね。
追記※
無事に千穐楽を迎えられたようで安堵しています。良かったよかった。
【早期購入特典あり】滝沢歌舞伎2016(3DVD)(A4サイズクリアファイル付き)
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ということで発売されるのも決まったし楽しみだなあ。
お弁当のお話
完全に究極脱線したけどこれだけは外せないと思って。「滝沢歌舞伎」ではオリジナルのお弁当が出るそうで、前々から気になってました。
毎年和と洋で出ているそうなのですが今回は「滝こみごはん」の「桜」と「煌」の2タイプ。
前に食べたことのある友達は「桜のほうが美味しかった」ということだったので、桜をチョイス。そもそも商品名が「滝こみごはん」って。とてもいい。好きですそういうの。
中身について「滝こみごはん」桜と煌の違いはおかずの具が違うのと、煌はご飯が2種類あるようです。
中身はこんなかんじ!
どどーん。
ローストビーフのサラダ/春巻き/桜でんぶがかかった炊き込みご飯(お魚っぽかった)/紅鮭/わらびもち/がんも(っぽいの)/お豆/酢であえたもの?など。
具体的なメニューは写真に撮り忘れましたがバランスが良くて色とりどりなお弁当でした。
ちなみにこれ、タッキーが苦手なにんじんは入っていないのが特徴だそうです。(タッキーニンジンダメなんだ…)
お弁当のお箸やパッケージも「滝沢歌舞伎」の文字が。
全然関係ないですけど「滝沢歌舞伎」の「舞」ってタッキーってなってるんですね。これ食べてる途中に気づいて衝撃の事実!!!!とちょっと感動してました(笑)
紅鮭の鮭の塩ッケが嬉しく、食べやすく、個人的においしいなーと思ったのは春巻き。サクッとしていました。
ご飯は桜でんぶなのでちょっと甘目ですが全体的にかかっているわけではなくさらっとなので、バランスも良かったです。桜吹雪的な感じなのかな。
しかしなんでわらび餅この配置なんだろう(笑)
一緒に写っているニコちゃんマークは「スマイリーレモン」といって売店で売られていたウーピーパイです。
三宅健氏のよく試用するマークがニコちゃんマークだからです。ええ、ファンというのはそういうものです。案の定売れまくってました(笑)
スマイリーレモン自体は都内でもデパートなどで見かける「チャプチーノ」さんのものです。国産のレモンをたっぷりと練り込んだ生地でクリームチーズクリームをサンドしています。なのでとても酸味があって爽やか(´∀`*)
生地がぷちぷちとした食感でもあるのはブルーポピーシードを混ぜ込んでいるからだそうです。
ということでチャプチーノさんはこちらからどうぞ。
しかし口の中の水分が持っていかれるので是非ドリンクは持っておいてください。
歌舞伎の始まる前にお昼として頂きましたが舞台のオリジナルとして販売してくれるのは嬉しいですね(´∀`*)
休憩時間に桃ヨーグルトも購入しましたがさっぱりしていて美味しかったです。
ということで、観劇レポートはこの辺で。
正直こんなに長ったらしく書いたの初めてじゃないかってレベルで書き連ねた気がします。脱線八割とかいってはいけない。
初めての経験でいろんなことを戸惑いながら、それでも勉強させていただいてまた新しい世界を広げることが出来たと思います。ジュニアの子達も、タッキーも、そして三宅くんも、スタッフ・キャストの皆さんも。残り数公演。走りきってください。
それにしたって呼び方が三宅くんと書くたびに自分ですごく「あれ私普段彼のこと何と呼んでたっけ?!」と大混乱です。
完結に読みやすいブログなんてものは私には無理でした、ということで…笑
お読みいただいて有難うございました!