柑橘パッショナート

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スターウォーズEp7 フォースの覚醒 を見てきた

スターウォーズが好きで好きでしょうがないわけですが。

ようやくスターウォーズの映画をみにいくチャンスを貰ったわけです。

見に行ったのはMX4Dでです。

starwars.disney.co.jp

何を言ってもネタバレになるし難しいなあと思いつつ続きに。

できれば4~6を見た上で見に行って欲しいです。1~3については個人的にはまぁどっちでもいいんじゃないかな、派。

ということでネタバレそこまで触れてませんが、一応閉じておきます。

 

 

取り敢えず映画の感想はざっくりとこんなかんじ。

 

 

昔のスターウォーズ(特に1作目/EP4)に関して言うと 超金がない って印象。別に古いからどうこう、っていうわけじゃないんですよ。「なんでパイロットがこの人なんだよ!」という突っ込みをいれたくなるという意味で。

当時のレイア姫の可愛さと言ったらない。マーク・ハミルの可愛さといったら。

私は当時の人間ではないですがVHS&DVDでひたっすら見たくちです。多分親御さんが好きで子どもも一緒に~って人は多いんじゃないだろうか。おかげ様でその人達の例に漏れず私もスター・ウォーズが大好きです。たとえ後付と言われても

 

今作に関して言うと「相変わらずジョージ・ルーカス日本大好きだな……」という印象。カイロ・レンとか、あの、1000年こえた場所とか完全にあ、ああ……とか思いました。雪の中での一騎打ちも含めて。ですよね~!ってなりました。

 

ストーム・トルーパー(ダークサイドにおける歩兵)についてのことがちょっと出てきました。ぶっちゃけ彼らに関しては殆ど出番が多いくせに出てこなかったので、今作でメインキャラクターとして出番があったこと、世界観が堀下がって嬉しいですね。彼は相手役なのかそれともハン・ソロ的な扱いを受けるのか。

レイに関して言えば非常にまだ謎が多いですしね。彼女、男前ででもちゃんと可愛らしくて凛としていて。最初の冒頭シーンを見ていて「あっ……ナウシカっぽい…」と思ったのですが(ナウシカの冒頭シーン診てもらうと多分いいたいことが伝わる)ああいう細々としている作業、男気、いいですね。カッコイイですね。言葉だけじゃないところ、惹かれます。今のところとっても好きです。

 

多分主人公としては「彼/彼女は何者?」と1作目ではっきりしていたのはルークが一番分かりやすかったなと。アイアムユアファーザー ノオオオオオとかレイアと実は双子っしたーとかはまぁ置いておくとして。(レイアが娘、っていうのは意外でしたけど)

レイに至ってはアナキン・ルークと同じように砂漠の星で生きているわけで。年齢的にはレイ>ルーク>アナキンの発見時でいいのかな。ただ、彼女は「カリスマの血筋」でありそうだなあとは思います。ベイダー卿の血筋なのかはさておくとして。だってあの目、動きで人を動かす力は完全に…。

細々とした考察は他の人に任せるとして(お世話になっています、参考にさせてもらっています)私は感想だけを述べます。

 

見に行った会社の人にネタバレは伏せてもらいながらざっくり感想を聞いたら「躍動感がちょっと少ないかも」ということでしたが……多分これはMX4Dか3D、ないしは2Dで見たかの違いはあると思います。

私はMX4Dで眼鏡つけて椅子がめっちゃゴウンゴウン動いていたので違和感なく&ディズニーランドのスターツアーズのような感覚で見ていました。

そうそう、人生で初めてMX4Dを経験しましたが結構面白いです。映画に集中するっていうより娯楽的に楽しむ、USJとかディズニーランドの感覚。酔う人は酔うと思いますが、カメラアングルに合わせてずずっと動くのが興味深かったです。

 

後はカイロ・レンの「やっぱりね!!そうだよね!!君ならやると思った!ブラボー!」というあのシーン。絶対やると思った。なぜならダークサイドはそんな甘くないし、「親を越える」っていうのはスター・ウォーズ含めていろんな作品に取り上げられていることだから。金銭面的な理由でハリソン・フォードがああだったのかなーとも思いましたが。

 

取り敢えず言いたい。 ハン・ソロとレイアの関係が大変好きな自分にとっては随所随所の言い争いながらも信頼しているコンビ感・夫婦感は健在で良かったなと。違うんだよ!恋愛なだけじゃないんだよ!戦友でも有り一緒に生きていく仲なんだよ!とジタバタしていたので口が悪くて悪友ででも一緒に戦っていく構図、愛しかったです。

男女コンビとしてそういうのが好きな方はスター・ウォーズ見てください。4~6で恋愛で変わっていく様から7の夫婦になるまで含めて私は大好きです。

 

BB8について。彼もかわいいですね。子犬のようについていく様もかわいい。何が面白いってレイは彼の言葉を理解し、一緒に動いていること。C3POR2-D2のやり取りがコミカルではあるもののある種「二人の世界」でもある(こちらが言っていることが汲み取れないって意味でね)から、面白いな~って思いました。

 

ポケモン好きとしては金銀の某シーンを思い出しました。そうだよねやっぱり旧作主人公と新作主人公の対面はそうじゃなきゃ!是非ポケモン金銀を知った上で、最後のシーンを見るとうひゃあとなるのでおすすめです。マーク・ハミルの表情がとってもいい。このシーンすごく好き。

 

今作における旧作登場人物と、新作で登場してくるレイ、フィンを含めた新しい人たち。そこの配分って凄く難しいなと思います。旧作ばっかり出張っちゃうとそれはそれで「新キャラの意味は?」ってなるし。そういう意味でもいい塩梅で作って欲しいですね。主演のデイジー・リドリーのお芝居も素敵ですし、何より「原点回帰」という印象があちこちで感じられた印象でした。EP1~3も好きなんですが「確実にこうなることが分かっている前日譚」であるため、結構見ながら心が辛いよう…となっていたのですが、EP7~は「未来、その後」なわけで。さてどうするどうなる、という目でわくわくしています。間となる8章はハン・ソロがべたーっと5でなりましたが(笑)どうなるのか楽しみです。

中だるみも含めて、最終的に綺麗にまとまっていればそれでいいので、個人的にはのんびりと待ちたい所。

ところでヨーダ先生の種族は次回以降出てくるんでしょうか。やはりスター・ウォーズには欠かせない御人ですし(亡くなられてますけどね!)彼の種族出てきてくれるといいな。後イウォーク。是非。

 

そんなかんじで殆ど内容を触れないように書いたら完全に雑記になってしまった…。何がいいたいかっていうとスターウォーズが好きです、って話。

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