6月8日より国際フォーラムホールCにて「スワンキング」が開演いたしました。東京以外も様々な場所を巡られるということで、どうぞ最後まで何事もなく進みますように。ということで、有り難いことに初日のチケットを入手できたので見にいってきました。
個人的にルートヴィヒ2世をテーマに描いた映画をもう10年くらい前に有楽町の映画館で知り合いと見に行って「すごい人だな」と思った記憶がとてもあります(笑)
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当時一緒に見に行った人がヘタリアからのプロイセン、ドイツというものが好きなお人だったので、ビスマルクがこのルートヴィヒ2世における感情を爆発させているお話など、色々語っていた記憶があります。(殆ど記憶ないのでその事象だけ覚えてたみたいなもんですが)それにしても、この映画、記念映画でもあったということを今回記事に書くにあたって調べてたら知って「そうだったんだ」と驚いた次第です。
そんなこんなで、回り回って同じ人物を題材にしたものを応援している人が演じる、というのはご縁があるな、とも感じますね。
感想を書くにあたって、フォローしているドイツ観光局の公式Twitterを見直してめちゃくちゃおもしろかったのでおすすめです。ドイツに行きたくなります。
Google Map等からも見ることができますが、「謎の死」という解明しきれないミステリー。ノイシュヴァンシュタイン城といえばシンデレラ城のベースのモデルになったでおなじみの城ですし、馴染みの深さも言わずともがな。
前に行った時、個人的にとても良く撮れたのでせっかくなので(笑)
ということで、「スワンキング」を通しつつ、ルートヴィヒ2世、ワーグナー諸々の所見など本作を見た上での雑記となります。
※ポジティヴ/ネガティヴ要素どちらも諸々孕んでおりますのでご注意ください。
※作品へのネタバレ等も多く含みますのでご注意ください。
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