柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

オフィシャルにお願いしたらスタンプが実装された話

私の好きな漫画に「将棋めし」という作品があります。

知ったきっかけはフジテレビ系列のドラマ「将棋めし」からなのですが……。

fod.fujitv.co.jp

(キャストで察して欲しいこの空気感)

 

内田理央主演、稲葉友上遠野太洸出演ドラマということで意気揚々と見て、その結果案の定に楽しんだドラマなわけです。

そんでもって、原作漫画もさも当然のように買って読んでみた所、これがなかなか面白い。

 

将棋めし 5 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

 何がいいって、私まじでびっくりするぐらい将棋わかってない人なんですけれども、それでも「ご飯が美味しそう」「考えることって頭を使う」からの、将棋をしていく人たちが「プロフェッショナルとして」「上にいくということは誰かを蹴落としていくこと」ということを理解し、爪を研ぎ、牙を向け合い、より高いところへいこうとするというスポーツ的な雰囲気が好きなんですよ。

もともと「ちはやふる」とか「ヒカルの碁」が好きなので、万丈の…盤上の出来事を見るというのは見ごたえがあるわけです。それを「ごはん」を絡めることでより一層楽しめるというか。しかも実在しているお店をベースに使っているので、限りなくリアルなのが嬉しいです。

また、飲食系の作品だとエロティカルに描かれることが多いのですが、将棋めしはどちらかというと「美味しい!!」をポジティブに出してきているので、あまりそういったものが得意ではない私にとってはすごくヒットした作品です。「ごはんを美味しそうに食べる」というのがすごく好きな上に、ストーリーが「女性だから」と言われてしまう世界の中(女流棋士という立ち位置もある上での穴も描かれていた)だったので、必然的に読んでいて世界観にのめり込んでます。相変わらず将棋は私弱いんですけど(笑)

 

で、以前Twitterで「将棋めしのアイコンほしいよ~~」と叫んでいたらオフィシャル(原作の松本先生)に拾っていただきました。

それがこちら。

amanatsu0312.hateblo.jp

 フリー画像!!!!!!フリーアイコン!!!!!世の中のフリーアイコンの需要の高さといったら特にSNSでいうと絵を描けない人はどうやっても「フリーアイコン」を頼るか、スクショ等の版権グレーラインを渡るわけです。星野源さんは「自分はそれをやめてほしい」ということをお話していたのは記憶に新しいです。

その上でこうやってオフィシャルで「どうぞ」と出してくれるっていうのは本当にありがたいばかりです。松本先生ありがとうございます本当に可愛くてニコニコしています。

 

で、そこからの上記のブログに書いてある「LINEスタンプ欲しい~~~~」っていう話なんですが。できました。松本先生ありがとうございますありがとうございます。

 

将棋としての一面も、ご飯マンガとしての一面も両方あるからこそのキャラクターたちのいきいきとした表情が可愛くて可愛い~可愛い~~とずっと連呼しっぱなしです。ありがたい。

 

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当然買いました

チョイスが!!みんなチョイスが可愛い!!!!!ドヤってるのも楽しそうなのもご飯が美味しそうなのもみんな可愛い。可愛いがすぎる。

このスタンプができたのは松本先生のご好意があって編集部から「どうぞどうぞ」があったという流れらしいのです。は~~~編集部NG出さんでくれてありがとう~~!!!!

 

以前全然関係ない別のジャンルで「オフィシャルスタンプ出してよお…」って同じようにメソメソしたのがめっちゃ昔にありまして、そっちは肖像権やらなんやらが絡んで難しいらしいよって教えてもらって「(´・ω・`)ソッカー」となった記憶があるんですが(まぁ現在進行系でそこ以外の同ジャンルではバンバンLINEスタンプ出てるのでやっぱ出してくれ~~~って未だに思うのですが)、そういう意味でも需要があるよっていうのは率先して叫んでいきたいし、定期的に好きだと思ったのは買っていきたいな~~とそう思うばかりです。

将棋めし、面白いのでぜひおすすめしたいです。お腹が空くマンガ(ドラマ)としてぜひ。

 

オシゴトガタリvol.09「L'Arc~en~Cielのセルフブランディングで魅せる世界」

 「あなたの推しを私にひたすら語る場所」としてオシゴトガタリを始めたわけですが、おかげさまでひたすらみなさんの好きを見聞きし、結果として自分自身も視野を広げることができて「うわ~~そんな世界が!!」ってなるばかりです。

今までどんなものをしているかというとそれこそ「自転車チーム」にはじまり、「北海道銘菓」や「モーニング娘。」と知っているようで知らない世界がたくさんでした。

ということで、今回「みんな~~私に推しの話してよ~~」って問いかけてみたところたくさんの方に「やるやるー!!」っていってくださりました!!

すごい!!ありがたい!!神はいる。インターネットに。

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神はいると思うか?の有名なコピペ

 

ということで、これからもお一人お一人にお話を聞いていきたいと思います。

今回の「オシゴトガタリ」はかの有名な特撮・映画のブログ「ジゴワットレポート」の結騎了さんです。

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いやもう本当お世話になってます…

www.jigowatt121.com

 

すごい人がこのブログのゲストに来ちゃって大丈夫かなとめちゃくちゃドキドキしてます(笑)

結騎さんについては、はてなブログのトップによく出てくるぐらいの有名な方で、私もまぁもれなく読者の一人です。いつも面白い記事ありがとうございます。

「本当にいいんですか」と4回は多分聞いたと思います。ということで、今回はいそいそとインタビューさせていただきました。

 

題材については「L'Arc~en~Ciel」についてです!

 

TWENITY 2000-2010

結騎さんはラルクファンでもいらっしゃるということで、過去にブログにも挙げられています。

www.jigowatt121.com

 

ちなみに私のラルクの印象というとこんなかんじ。

  • 学生時代にラルクファンの友人がいた。(GLAYファンもいたので論争してた)(それを聞きながらサッカーファンしてた)
  • 知っている曲は
    READY STEADY GO、LOST HEAVEN、Link(鋼の錬金術師
    HONEYNEO UNIVERSEDIVE TO BLUESTAY AWAY(上記の友人がよく歌ってた)
    Driver's High(アニメGTOの曲)
  • hydeさんの身長書くと修正されるという噂がある
  • 矢沢あい作品に携わることが多いイメージ。「下弦の月」に出ていた(多分)、あとNANAのGLAMOROUS SKY作ってた(はず)
  • hyde氏のことをNEWSの手越祐也くんが凄い好きっていう印象。さらにいえばA.B.C-Z五関晃一君が体格が近いからかパロをやる。そして多分好きなんだろうと毎回思う。楽しそうで何よりです

すごい!!!!!にわか!!!(笑) 知っているようで全然知らない世界ですね。

と、いうことで、ビシバシ教えていただくべく勧めていきます。

早速ですがオシゴトガタリ(推し事語り)始めます。

 

オシゴトガタリについて

  • 「オシゴトガタリ」とは、このブログの管理人が、「推し(好き・応援・大切・考察対象等マルチな意味を指す)事」をしているフォロワーだったり名乗りを上げてくださった方に対してインタビューする企画です。
  • 「無理しない」「楽しい!を人から教わる」ことを基準に行き当たりばったりで行っています。
  • 1ミリも知らない(ミリしら)のものなら「そのもの」を教えてもらう。
  • 知っているものなら「この人はこういうところが好きなんだな!」と感じる。
  • 「あなたの好きを私に話してくれ!」これが「オシゴトガタリ」です。

 

  • オシゴトガタリについて
  •  L'Arc~en~Cielというグループについて
  • L'Arc~en~Cielのタイアップについて
  • 活動休止は次へのステップ
  • L'Arc~en~Cielのファンへの向き合い方
  • L'Arc~en~Cielの独自の世界観
  • これからL'Arc~en~Cielの文脈を読み始める方へ
  • お話を伺った上で
  • ご紹介いただきました
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A.B.C-Zのニューアルバム「going with zephyr」が出ました

私の好きなアイドルグループ「A.B.C-Z」が本日、新アルバムをリリースしました。

今回は「新しい風を吹かす」という意味合いを込めたものになっています。

来週にはコンサートも始まるということで「じゃあせっかくだしな~~雑感書いていこ~~」という感じです。今回のペンライトお花タイプかなあとか勝手に予想しています。落下物ジャケットに合わせての花びらでもいいなとかそんなこんな。

A.B.C-Zとは、「ジャニーズ事務所」に所属する「アクロバット・ボーイズ・クラブ」という名前を略したものになります。呼び方はそのまま「えーびーしーずぃー」です。

 

【メーカー特典あり】 Going with Zephyr 3枚セット(初回限定盤A+初回限定盤B+通常盤)(Special Book「Going with A.B.C-Z」付き)

まずこのジャケット、めっちゃ可愛くないですか。私の好みです。こう言いようのないハッピーな感じになる。結婚式のフラワーシャワーのようでとてもいい。

 

  • 各曲視聴について
  • リード曲「Crush On You」について
  • Welcome to the Night
  • Move that body
  • Saw me tight
  • 夜明けのガンスリンガー
  • JOYしたいキモチ
  • Man and Woman
  • アキヅキ
  • Chance to Change
  • Black Sugar
  • Sweet Addiction
  • Want You Back
  • 幸あれ
  • 二人で歩こう
  • FORTUNE
  • ボーナストラック「リンネ」

 

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ミリしらの友達が仮面ライダーエグゼイドを楽しみ始めた

以前1ミリぐらいは流石に知っているジャニオタにサッカーを教えたっていう話を書いたのですが*1、それとは違うジャニオタの友人に「仮面ライダーエグゼイド」をおすすめした結果、見てくれることになりました。

で、その経緯と現在進行系で楽しんでいる友達のことをレポしていきます。

 

仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 1

 

 

※なお本人から投稿等の引用&掲載許可は得ています。

 

  • ことの発端
  • 東映特撮ファンクラブ加入までの時間の短さ
  • まったく知らないがゆえの新鮮な反応
  • 伝説の18話について
  • 何かを見ることで広がる輪
  • とかいってたら
  • 追加(8/7)
  • 追加2(2019/08/07)
  • アナザーエンディングを見たらしい2019/08/07

 

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「奇子」という人の業を描いた奇作の舞台を観劇しました。

奇子」という作品があります。

手塚治虫作品のあのちょっとどす黒いというか、明暗でわけたら圧倒的「暗」で描写されるであろう作品なんですがこの度、中屋敷法仁氏の演出で紀伊国屋ホールで公演されることとなりました。

幸いにもチケットを入手できたので、友人と揃って観劇に赴きました。その感想になります。

 

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原作は読了済みの上で見た人間の感想かつネタバレは配慮しておりませんので、自衛してくださいませ。

 

  • 奇子」という作品
  • あらすじ
  • キャスト・スタッフ
  • 感想
    • 登場人物を精査することでコンパクト化
    • 誰もが主役であって主役ではない
    • 「家丑不可外扬」
    • 朱に交われば赤くなる
    • 奇子が持つ「好き」と男たちの「好き」
    • 作られた異端児がゆえの「ファム・ファタル
    • 「毒を食らわば皿まで」と「毒をもって毒を制す」
    • 仁朗が奇子に抱く感情は何か
    • 芝居としての感想

 

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