先日「うまいもん研究会」で第一回☆うまいもん研究会カレーフェアを開いてみたのですが、このときに三人が三人共直前まで何やるかを考えておらず*1、「まぁなんとかなるっしょ」という流れだったわけですが。
蓋を開けてみたら、カレー三昧にもう一つ企画が追加されていました。それがこれ。
まさかの星野源さんがプリンという曲を歌っていることをここで知る有様である。正直申し訳ない。しかし具合にお遊びしている楽曲なので楽しい。
ところで…あの…星野源さんの「アイデア」めちゃくちゃ好きなんだけどいつになったら曲発売されるんですかね……ほしい…。
ということなので、せっかくなのでいつもと同じくプリン食べ比べ感想録を書いておこうと思います。
本日のラインナップ
今日もイカしたメンバーを紹介するぜ!
何故みんなしてビッグだのジャンボだの購入してしまったのか。
開始早々あれである。なんてこったい。
ということで、せっかくなので、全部封をあけてみました。
最終的にはスタッフが美味しくいただきましたができるのがこの会の良いところ。
みやけ食品 能登たまごプリンJUMBO
400gって何。見てわかるとおりのごらんのサイズ感です。間違いなく本日持ち運んだ商品の中で「重たい」っていう一品でした。強い。これずっとプリンのターン強い。
うっかりいわゆる「おやつ用」のアイススプーンで食べようとしたんですけど、深さが足りなくて、柄部分がなくなる案件に。
どういう状況下なのかジャニオタにわかりやすく説明すると「トートバッグからうちわが微妙に飛び出しているけれど実際取り出そうとするの大変な状況」みたいなあんなかんじ。伝わりますかね。あれ地味に私いつもぐぬぬとなるのでトートバッグ作られる皆さんぜひともすっぽり隠れるトートバッグ作ってください。3コインズみたいな!!頼むよ!!!
<各位感想>
坂本担:卵感がつよい。大きい。見た目は固そうだけど実際はプルプル系な印象。小型サイズがあったら嬉しいと思う。*2
長野担:色が卵の黄身がはっきりとしている。カラメルソースにまで行き着くのが一苦労(笑)飲めるプリンってかんじ。ドロリッチ*3みたいかも。
井ノ原担:食べごたえ十分。ちょっといい卵を使っているので、卵の味が結構強いからマスキングされないと苦手な人はとても苦手かもしれない。私は好き。っていうか400gってやばくない1ダース買ったら生まれたての赤ちゃんの体重いかない?強いね??
私の言っていることが語彙力がなさすぎてむしろヤバさしかない。
なお、400gは流石にハードルが高かったので後日長野担が「卵だし原料が一緒だし、そもそも甘く味付けされているからフレンチトーストにしました」ということになりました。
一日しっかり漬け込んで、そして食べてみるという報告を帰りにいただきました。
強い。長野博のファンはこうも長野博に似て食に対しての探究心が強いのだろうか。そういうところめちゃくちゃ好きです(友達に甘い井ノ原担)
一日前「キャラメル風味になるかなという期待!」
↓
実食!
「卵液どろどろ濃厚だから甘すぎるかな〜と思ったけど案外優しい甘さ。1回レンチンしてプリンゆるくするので、ドロリッチプリンでやって正解かも( ´ω` )ちょっと焼き目つけるくらいが好みなんだけど、卵液が多くて煮る感じになったから明日残りでもう1回試そうかな〜(原文ママ)」
レンチンという意味でも優しい味わいという意味でも良さそう。なるほど試してみたい。
さすが余すことなく食べきる姿勢、尊敬します。ところでドロリッチプリンってもはや商品名違う案件。だがそれも許される。そう、この研究会ならね。
不二家 カスタードプリン
不二家の昔ながらのプリン。不二家はレストランもやっているのでそういった意味でも「THE王道感」が楽しめるのではないかと不二家の懐かしさを求めて購入。さすがの不二家、サイズもちょうどいいぜ!
<各位感想>
坂本担:安定と信頼の味。ひたすらシンプル。硬めなのもちょうどいい。これぐらいの甘さだったらこれでプリン・ア・ラ・モード作れる。昔ながらの甘さを求めるならこれがベストかも
長野担:みんなが好きな、そして「求めている」ちょうどいい、ほろ苦い懐かしさのあるプリン。お手軽サイズ、そしてリーズナブル。
井ノ原担:不二家レストランで出しているプリン系のものってこれなのだろうか。食べてて「あ~~こういう懐かしいのが食べたかったんだよな~」ってしみしみすることができるやつ。あっさりめだけどちゃんとバニラの味もあった。
森永乳業 おいしい低糖質プリンカスタード
糖質3.5gと、「まれ」で監修を務めていた製菓業界の独特なキャラクターが特徴なシェフ・辻口博啓氏が監修されています。見た瞬間キャンチョメっていった人、世代がばれちゃうから注意な、とサッカー日本代表長友選手を見てちょっと話題になっていたのでふと思い出しました。
<各位感想>
坂本担:バニラの味が濃い。「プリン」というイメージしていたものとは違うけれど、これはこれで美味しい。新しい別のお菓子として出してほしい
長野担:思いの外色がしっかりしているのと、香りが強い。3.5gしか糖質ないのは何故だろうってぐらいしっとりとした甘さが強調されている。
井ノ原担:思いの外普段のプリンとのサイズのズレもなく、これで糖質オフかつ甘さがあるのはいい。ただこれより大きすぎると「重たい」ってなるからこのサイズぐらいがベストかも。
グリコ プッチンプリン
安定安心グリコのプッチンプリン。だいたいどこのコンビニでもスーパーでも売ってる気がする。
私は案外カフェオーレのやつもプッチンプリン好きなんですけれど、「プリン食べたいなー」っていうときにグリコのプッチンプリンはね、いいよね。
<各位感想>
坂本担:固さはないけれど、つるんと食べられる。そしてこのなんかよくわからない甘さがクセになる。ふと食べたくなるやつ
長野担:値段のやすさに対して、このサイズ感とぱくぱく食べられるのと、こどもの「おやつ」としてとてもランクが高いのはさすがのグリコ。
井ノ原担:いやそもそも私グリコ党だから…*4それはさておくとして、カラメルがつるっつるで、溢れるというよりもゼラチンで固められているのか、相性がいいよね。
ひっそりネットでこんなもの見つけて「え~~~オレンジじゃ~~ん素敵~~」とかいっているのは私だ(笑)
結論
ということで、今回は市販のプリンでいくつか取り上げましたけれど、多分パティスリーのプリンだともっと材料こだわっているだろうし、味わいも各店で変わってくると思う。
そういう意味で「あなたのお気に入りのプリンのお店はどこですか!!」っていうのを聞いてみたさがとてもあります。
いろんなお店で、いろんな企業努力がされていて、そのうえで成り立っている。
うん。素敵ですね!!!ということで、以上うまいもん研究会イベント報告でした。
次回は何やるのかは完全に未定です!(笑)が、カレー食べ比べはした。