突然ですが、今度V6の新曲が出るわけですが、その特典に人狼ゲームが入ってくるそうです。
人狼ゲーム。5年くらい前にやたらめったら声優業界で流行っていた記憶があります。
最初に思い出したのはこれ。「うっわ人狼バトル懐かしいな!?」と声優ファンをしていた私は早々にガタガタしだしたわけですが。
ということで発売前にもかかわらず「じ、人狼やるってよ~~」「マジかよここで?!」っていうことで、自分の思い出を振り返りつつ声優イベント「ルナロム」に行ったときのことを振り返りつつ、人狼ゲームって楽しいけど頭使うし即死ぬとやることないよね(笑)って話をしておこうと思います。
人狼ゲームとは
もともとは2001年にアメリカで生れたゲームです。詳しくはいろんなサイトでめっちゃわかりやすく解説されている。*1
「とある街(もしくは村)に人狼が現れたってよ!!」
↓
「やべぇそれって超危なくない?!」
↓
「人狼って人を食べるらしいぜ!毎夜毎夜選ばれるぞ!」
↓
「お前らの中に人狼がいる。探せ!」
ということで村の人間が全員殺されるか、人狼を見つけ出すかっていうゲームです。めちゃくちゃ心理戦です。
登場人物はカードで振り分けられて「市民」「狩人(人狼を殺すことができる人)」「預言者」「人狼」あたりで振り分けられます。この辺ゲームによっていろんな役割があるらしい。
で、どうやって人狼を探すかっていうと「村での会議」で話し合いです。ここは村役場かな??
予言者は、人狼が誰かを探し当てることが出来ます。そんなやつが人狼ほっとくわけないやん??そりゃ狙われるやん??っていうね。だから、心理戦なのです。
予言者は自分が予言者と名乗るのか(結果誰かを守るのか、自分を犠牲にして人狼を伝えるのか)、またそこが心理戦。人狼が「私予言者ー☆」っていってこいつ人狼やで!って市民を指したらやってる側は騙される可能性だってあるわけです。
もしかして:超疑心暗鬼。
まぁ実際これってやってみないとわからないよねっていう部分がとてもあります。
このへんは冬島さんが「人狼をやってみたい人向け!これだけわかればすぐ出来る 」で説明されているので御覧ください。めっちゃ分かりやすい。
そして、それを舞台にしたのがオールアドリブ舞台「Lunatic Syndrome」通称「ルナロム」。
Lunatic Syndrome
これはどんなものかというと、声優さんたちによる設定を持った上でのオールアドリブ舞台。何がすごいってマジで本人たちが「誰が人狼か分からない」って話。
このとき私は盛大に小野友樹はいいぞ~~~っていう声優イエー!って人だったので見に行ったのですが、あまりの圧倒されるお芝居に「ヒエエ…声優ってすごい…」という超絶平凡な意見しか言えませんでした。
っていうか大体前述したルールについてこっちで説明されていた。
「お客様方の中に、人狼が紛れているようです」
突然の嵐に遭い、一夜の宿を借りた屋敷で、事件は起きた。
翌朝目覚めると、使用人の一人が殺されており、その犯人は人狼だという。疑いがかかったのは、余所者ばかりの客人たち。「人狼は、すぐにも殺さなければならない。誰を人狼として処刑するのか、それを、皆さんに選んでいただきましょう」
というストーリの下、それぞれの物語が展開します。
今作の舞台では、ゲームのルールが存在。
- 昼間に多数決で一人を選び、処刑する
- 人狼は夜、生きている者を一人喰らう
- このゲームからは誰も降りられない
これは闇のゲームだ!!!って武藤遊戯さんが時代が時代なら言っていそうだなって最初ゲームについて聞いたとき思いました*2
キャラクターデザインもあってOPがあるって新鮮な気持ちでした。
多分其々「死ぬときのセリフ」「人狼だったときのセリフ」が決まっているのだろうけれどその上でほぼアドリブ。
毎日誰かが殺された後「人狼でした」「人間でした」と単調に言う執事超怖い。
ルナロム、閉園!!皆様本当にありがとうございました!!皆で一枚!楽しかったー!!! pic.twitter.com/p7DVI2dIVb
— OTK入江玲於奈 (@Reo_Makkoi) 2013年7月27日
この作品出てくる声優さんは(敬称略)阿部敦、入江玲於奈、小野友樹、杉岡芳樹、鈴木裕斗、西山宏太朗、藤波聡、峯暢也、林沙織、森圭輔、谷地克文(50音順)だったんですけど、まぁみんなすごいすごい。登場人物として腹の探り合いが半端ない。
そして私声優さんあまり知らなかったんだなと改めて振り返ってみるけど売っわこんなところで!ってなる人が沢山今でこそいる。私あの人とこの人とこっち知ってるぞ!!がいっぱい(笑)
とりあえず最後の最後のうめき声を交えながら芝居をする小野友樹氏マジ超怖い。「あ、あんたかー!!」って思いました。予想していなかった。見ながら視聴者(観客)もそれぞれ考えていたと思うのですが、予想外の答えに目をまん丸くしたり「ひええ…」となったりという経験を初めてしました。
人狼に対して怯えたり「お前だろう!!!」っていったり、もう完全にね、観客も共演者も騙し合いをしているっていうのが伝わりました。わかんねーよ!!(笑)
マクシミリアンマジ疑心暗鬼になってウワアアアって言って逃げ回ったり、相手に対して交渉したりとか何かと「えっこの人絶対ちゃうやん超小物じゃん」とか思ってたんですけど。
ま じ か。
そういう意味のワクワクがいっぱいあった舞台でした。声優さんってすげー。
実際に人狼やってみた。
(名前で選んだとかいえない)
この舞台に対して「じゃあ実際どんなものかな?」っていうのをわかってもらうべく聴衆も実際体験として人狼をやってみたんですが。
このテンションのまま「おっしゃ~やるか~」と初対面の方々とやってみた所。
アレッ私即人狼疑惑かけられてる???
ということで即死にました。早かった。瞬殺だった。
理由は「めっちゃペラペラしゃべるから」「最初の段階でそんなケロッと自分市民ですとかいうとか怪しさやばい」ということで。
解せぬ!!!(笑)
その辺含めても結構あーでもないこーでもないと人と言い合いながらやってみるのって楽しいと思います。
さて、そんなV6が人狼ゲームをやるわけですが。
誰が人狼やるんだろう。そう考えるとめっちゃワクワクします。
ということで、そんなV6が人狼ゲームをするのはB盤です!!
【早期購入特典あり】Crazy Rays / KEEP GOING(DVD付)(初回盤B)(BIGサイズ ポストカード:絵柄A/A5サイズ)
- アーティスト: V6
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2018/05/30
- メディア: CD
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はやく!はやく予告編ください!!お待ちしております!!!
今作は「光の演出」がとてもこっているので、Crazy Rays、MVも予告編が出ました!
バスの中と全体のダンスめちゃくちゃかっこよすぎる。こう、光線バリバリ使っての演出すごい三浦大知くんでも見てきて「はーー好きだわー」ってなっているしV6にも言えるんですが「踊り」に映えるんですよね。美しい。
ちなみに通常盤はこれ。クリックするとAmazonに飛びます。
買うっきゃないね!!!!磯野~~みんなで人狼やろうぜ!!(尚すぐ死ぬ)ということで、そんなお話でした。