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「74歳のペリカン、パンを売る」を見てきました

クラウドファンディングのパンの映画「74歳のペリカン、パンを売る」を見てきました。何で見に行ったかというと友人にそそのかされ勧められ、まぁじゃあ行ってみるかというなんか流れでうっかり見てきました。

「ペリカン パン」の画像検索結果

クラウドファンディング関係の映画だとサッカー映画でベガルタ仙台の映画がありましたが、あれもそういえばドキュメンタリー映画でした。カラフルで映画の作り方としてはそういう系なのかな、と。

ベガルタ仙台の方は海外の方が作られたので違うかもしれませんが!

 

 

映画概要

ペリカン」というパン屋さんは浅草にある老舗の食パン専門店。

【Pelican】東京浅草の老舗のパン屋ペリカン 03-3841-4686 創業1942年

しかも焼き上げているのは食パンとロールパンという2種類だけという、ある意味で「食パン専門店」という類ですね。専門店が最近ブームだという話を聞いていますが、そういう単語が出るよりもずっと前からコツコツ作り続けてきたパン屋さんだそうです。代々続けているパン屋さんで、そんなこじんまりとしているにもかかわらず絶対的に人気なパン屋さんでもあります。

日経MJで「人気の食パン」ランキングで1位もとっているなど、話題に事欠きません。しかもこの度カフェもできたという。カフェ一度いってみたい……。

そんなペリカンさんのドキュメンタリー映画です。

pelican-movie.tokyo

 

映画感想

取り敢えず冒頭いきなり三味線弾いてくる人が出てくるとは思わなかった。

後はなんかこう、不思議な映画だなと思いました。ドキュメンタリーだから、単調に物事が動いているのはわかるのですが、その一方で人がどういう風に考えてものを作っていくか、というのが感じられました。

これを作っている人はもともとパンに対して特別な思い入れがあって作っているわけではない方なので、そういう意味でもパンがどうやって作るか、ということに注視するというより「作り手」「ペリカンというパンのファン」の人への視線をメインに書いている印象です。

ドキュメンタリー映画の良いところというのは「そこに存在している人」が普段どうあって、どういうことを考えているのかを掘り下げていくということだと思います。

生きている人間だからどうやってもすごく面白い!というわけではないかもしれない。

皆が皆日常をいきていて、だから皆がみんな普通で、そして特別なのではないかな、と感じている次第。ほら何年か前にAIが皆が皆英雄って曲出してたじゃないですかそういうことですよ(?)

ただ、ドキュメンタリーって大きな波があればいいんですけど、今作においては波がちょっと作りにくいのかなって思いました。一人ひとりにインタビューをしている一方で、シンプルな物事の進み方なので、序破急でいったらどこで波がくるのかな~っていうのがわからないのが残念。

後はSEで「どぉーん!」みたいなのがパンを焼くときに流れていて「こ、このSE何なんだろう……!」ってそっちに気を取られてしまったのが……なぜその曲を選んでしまったのか……き、きになる…!音が気になる…!!

業界の人の話は中々一般層としては聞く機会がなかったので非常に「へえ」っていう発見があって興味深かった。東京製菓学校って昔よくTVチャンピオンとかで出ていたなあとかそういうことも思い出しつつ、パンマニアの方の食べ方が炭火焼きにバターという「あっ美味しそう……」で見ながらお腹がぐーってなりました(笑)

「珈琲あろま」という喫茶店が出てきますが此方いってみたくなりました。

 

普段見ないジャンルだから何かと新鮮な映画。ドキュメンタリーも色々ですね。