柑橘パッショナート

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橋本良亮君の25回目の誕生日に思うこと

本日7月15日は橋本良亮君の25回目の誕生日となります。

お誕生日おめでとうございます。

心よりお祝い申し上げます。

目下舞台中ではございますがますますのご活躍を心より期待し、日々の生活面での充実も願っております。よりよい一年になられますように。

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今日も明日も”そこ”にいるということ

(画像配布先/http://park1.wakwak.com/~eden/ )

 

ということで、昨年ひたすら書き連ねた橋本良亮くん誕生日おめでとう!という記事を振り返りつつ、今年一年の橋本くんに期待することを書き連ねておきます。

 

amanatsu0312.hateblo.jp

 

こちらが昨年の記事。それにしたってブログって1年書くだけでテンションが全く違う。「もうやめてあげてよ」って自分で自分に言いたくなる羞恥プレイっぷりである。

「日本語、うまくなる」と話した24歳

昨年、橋本くんは自身について「日本語、うまくなる」とデストラップのお芝居のカーテコンコールで24歳の目標として立てていました。

あれから1年。365日を経た今、彼が日本語がうまくなったのか、そうではないのかはわかりかねます。それはそれで、本人の中で「昨年より今のほうがうまい」と思ったら日進月歩だとしても良いことでしょう。

1年の間に、青年としてどのような成長を遂げてきたのかはわかりかねますが、舞台をこなし、コンサートをこなし、ABC座をこなし、新曲をだし、朗読劇に挑戦し、そうして現時点にきたわけです。

 

昨年、自分のブログで彼に対してこんなことを綴っていました。

屈折のない閃光そのものというか。曲がれないというか、なんというか。

まっすぐに相手を見て、真っ向にまっすぐに感じたことを言葉にしてしまうんでしょうね。

だから結果的に誤解を招く言葉になってしまう(日本語下手くそと散々自他共言われていましたね)(でも取り敢えず”争奪”とかの一般教養の漢字は読めて居て欲しい)(日本語というよりも国語力ですねこれ)。

橋本君が一番に伝えたかったこと、伝えたいことについて、彼のことを知ろうとしている、知りたい、耳を傾けているファンはそれでも分かってあげられるかもしれないけれど、そうではない人たち、色眼鏡をかけないで彼を色のついていない状態で見た時誤解を招いてしまったらとても悲しいことだなと思います。

 

橋本くんの良いところは前回も今も変わっていません。

「自由」「まっすぐ」「素直」。

直情的ではありますが、一方で他のメンバーが話しているとき彼はよく周りを見ているという印象があります。もともと後発で合流した人間でもあるからでしょうが、聞く姿勢を持っているのは良いことですよね。

個人的には「聞いた上で、どう思うのか、何を感じたのかは口にしてほしい」ところですが。

 

また、橋本くんの「自由」「まっすぐ」なところは同時に諸刃の剣であり、正直私はえびチャンズーで「自由それが橋本」と替え歌を歌ったとき「嫌な仕事顔に出してるよりニコニコしている君がみたいなあ」とはしみじみ思いました。

だって笑っている姿が好きですから。「本当はいいヤツ」という言葉について、分かるやつに分かればいい、ということについて、個人的にはある程度のラインがあって、そこを超えた上での話だと考えています。

「そんな子じゃない」という言葉は、完全にフィルタリングをした上でのモンスターペアレントの発言で終わってしまいかねないし、じゃあ「それでいい」かと言われたら、私はNoだと思います。

だって本人が「知ってほしい」「売れたい」といっているんだもの。

その魅力は余すことなく沢山の人に伝えたいし伝わって欲しい。個人的には「変わろう」としているのは良いことだと思うので、今回の発言についてすごくすごく肯定的で、言葉にしたこと、すごいな、と思います。

 

ゆえに「言葉が足りない」故に【日本語がうまくなりたい】、そして「人に伝えたい」ということを口にしていた彼の言葉が嬉しかったですし、「口に出す」という第一歩を踏み出していたことがありがたいなと思うのです。

 

言葉にしたなら、周りは覚えているわけです。そこから踏み出さなければいけない。

以前五ツ星で彼は「それぞれに考えていることは違っても更に前に進みたいと考えていれば自分たちはもっと良くなる」と言えていたことがあります。

 

25歳になった今、彼が同じようにさらに「何かをしたい」「前に進みたい」「これをやってみたい」というビジョンがあったら私は嬉しいです。

 

楽しそうに笑う姿を見ていたい

以前、橋本くんは「俺はすごく今楽しい」とコンサートの中で言っていたことがあります。ネットで「笑わない」と言われていたことを知っていた上での言葉でした。

当時、コインロッカー・ベイビーズが上演中だったこともあるとは思いますが、それでも、そんな彼が1年を経て「今が楽しい」「すごくコンサートを楽しいと感じている」と言ってもらえたことは私はグループにとっても、自身にとっても、そして応援しているファンにとっても嬉しいと感じました。

「橋本が笑うと嬉しい」とダ・ヴィンチアルコ&ピースとニューヨークの4人が対談していた言葉を思い出します。

彼はグループの中では最年少ですが、世間一般で見ればすでに「25歳」です。

25歳ってヴァンサンカン「25ans」って雑誌があるくらいの年齢です。キャリアがある程度固まり始めて「大人」としての嗜みを見つけ始める頃だと思います。

色んな人と接して、いろんなものを吸収して、30代、40代へと向かうステップを踏んでいる中でしょう。

 

楽しく笑っていてほしい。嫌な仕事もあるだろうし悲しいこともあるだろうし、「アイドルだからって普通の人と同じことをしてはいけないんだろうか」と思うこともあるでしょう。いわゆるスキャンダルの話も耳にしています。

その上で、いろんなことを経た上で、自分が具体的に「何を」「どうしたいのか」を積み上げていってもらえたら嬉しい。

大きなところにいきたいという目標が彼らにはあって、「ドームクラス」というところを目指していて。

私が初めて見たのが「アリーナクラス」でしたが、彼らのアクロバットやきれいに一つ一つがダイナミックだったり、きれいに揃ったパフォーマンスは大きなハコでやってほしいし、何より全員が楽しそうだったから私は「アリーナでやってくれ、大きなハコでやってくれ」と思うのです。

近くで見られなくなることを残念だと思う気持ちもあるけれど、それ以上に、楽しそうに笑って「自分を見ようとこんなに人がいる。こんなにたくさんの人の前でパフォーマンスができる」というときの表情って、やっぱり代え難いものがある。その顔が私は見たいのです。

凄い、まるで自分が少年ハリウッドにでてくるファンのようだ!(笑)

 

いつか見たパフォーマンス。いつかもらったハイタッチ。いつかもらったファンサービス。

その一つ一つを私の中で思い出を掻き抱いて、大きく大きくなっていく橋本くんが素敵に笑うたびに「あのときもらったものを忘れないでいたい」となりたいし、さらにさらに突き進んで、もっともっとキラキラしてもらいたいものです。

それができる人だと思うし、そうであってほしいばかりです。

誰かを羨むのではなく、己を誇りに思う人であってほしい

橋本くんが以前「他のグループっていいなあ」っていう風に言葉にして、インターネット界隈が「ざわ・・」としたことがあります。

お蔭でネットニュースになっていて「あっちゃー」と頭を抱えたファンの一人が私です。

基本橋本くんという人は「俺なんかでいいのかなあ」ということを時折口にしていることがあって、それはアクロバットができなかった頃からこんにちに至るまでの流れの中だとか彼を構成するたくさんの日々、できごとからの結果なのでしょうが、ファンとしては、私は自信を持って前に進んだときの橋本くんがキラキラしているのを知っているので(横アリ、城ホで見た)、あのときのキラキラを見たらもっともっと自分へ自信を持ってもらいたいし、誇りに思ってもらいたい。

いや私は君のことめっちゃ好きだからな?大好きだからね?という。

最終的に自分のことを「ああイケメンだわ。笑」みたいなかんじで収めているので大丈夫だとは思うのですが、他者を羨むよりも、リスペクトはしつつも自分の中にある「ここを伸ばせばいいのか」というポイントにしてもらいたいなと。

もったいない。彼の輝きは彼だけのもので、私はその輝きを見るのが好きで、「橋本くんはかっこいいし、橋本くんにしか無いものがあるよ」と言い続けていきたい。

 

誰かを羨むことは簡単で、誰かを妬むことも簡単で。

私は「彼」そして「彼ら」が見据える夢を叶えていくところが見たくて、まぁ尻馬に乗っているだけなのかもしれないのですが。自分が見たい夢の形というのは、周りの恵まれていたり「いいなあ」と思う人達が叶えても、きっと見てこの場所に立ってくれってなるのは他の誰でもなく「橋本君」であり「A.B.C-Z」であってほしいから、その夢に向かっていく彼らをやっぱり応援したい。

 

千葉のパリピだろうがヤンキーだろうが、実際どうであろうが、私にとっては「偶像」としての橋本良亮という人が諦めないでほしいし、前を向いていてほしいし、自分の中で貫いていってもらいたい。その輝きを私は知っているし、広まって欲しい、と願う。

ファンの戯言かもしれないけれど、数多のファンのひとつの願いだから聞く耳なんて持たなくて当然なのですが、「頑張っている君が好きだよ」って言い続けていたい。頑張る姿はやっぱり美しい。

歌い続けてほしい、踊り続けてほしい、自分の”しんどい”が最後に”楽しい”になって”やってよかった”として昇華出来たら、一番嬉しい。そう今改めて彼が25歳という”アラサー”になったからこそ、考える。

 

あらためて、誕生日おめでとう橋本くん。

これからたくさんのハッピーが橋本くんのもとに降り注ぎますように。

 

ということで、めっちゃポエミックなこと書いておりますが、お仕事として「これやってくれよ~」って願望があったのでこっそりと書いておきます。

 

まずは朗読劇また挑戦してくれたら嬉しい。文字を読み進めるだけじゃなくて、声音でどんな芝居をしたらいいのか、どんな呼吸をもってお芝居をしてくれるのかとか、そういうボイスオーバーな仕事に出会って、芝居というものの幅が広がってほしい。いろんな演出家に出会って欲しい。芝居の振り幅が自然とそうしたら広がるから。

”メンヘラな役をやりたい”と橋本くんが言っていた言葉を思い出します。メンヘラ、サイコパス、様々な役があるでしょう。ぜひ、その一つ一つをやりたいと思ったことへの実現に向かって走ってもらえたら。そんなことを切に願うばかりです。

歌手としてももっといろんな曲を聴かせて欲しい。R&Bもしてほしい、ジャジーなのも聞きたい。スカみたいなのも、ポップスもロックも。たくさんの歌のバリエーション広げていってほしい、素敵な声質だから大切にしてほしいし、発揮してほしい、伸ばしてほしい。

 

そんなことを切に願います。素敵な一年になりますように。

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